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強みを知るセッション

ストレングス・ファインダーのコーチング

以前に受けたストレングス・ファインダーの結果を元に、体験セッションを受けさせてもらった。

ストレングス・ファインダーは、テストを受けるだけでなく、コーチングを受けるところまででセットだ!と書かれているのを目にしていた。たしかに、テストの結果を見ただけでは、どう活かしたらいいのか、まったくピンと来ていなかった。

セッションを受けた結果、すごくスッキリとした気分になって、また前に進むエネルギーをもらったように思う。30分という限られた時間の中だったけれど、やっぱりセッションを受けると、全然見え方が違ってくる!というのが印象的だった。

私の強み

ストレングス・ファインダーの結果、私は相当、戦略的思考力に偏っていることが分かった。頭でっかちなのは、しょうがない。めっちゃ考えてるなぁ、私。ということが目に見えてわかった。

  1. 内省 … 戦略的思考力

  2. 学習欲 … 戦略的思考力

  3. 最上志向 … 影響力

  4. 収集心 … 戦略的思考力

  5. 原点思考 … 戦略的思考力

さて、これがどういう認識に変わったかというと、私は、広い範囲のことを深堀りして知りたい、理解したい。本をたくさん読むのが好き。そこからじっくり味わったり考えたりして、自分なりの理解を持つのが好き。過去に起きたことを参考にしたい。ということが、身に染みて分かった。
書き出してみると、テスト結果のレポートに書いてあること、そのまんま!って思うけど。

それぞれの強みについて、実際に自分が好きなことや、やっていることをお話ししていくことで、私、この強みを使って生きているんだわ!と実感する。自分にとっては、当たり前というか、面白くてやっていることが、実は自分の強みと一致していて、自分がわー楽しーって、ついつい目を輝かせてしまうことを、そのままやっていくのがいいんだな、と思った。

不思議なことに、セッションでわかったことを言葉にまとめようとすると、結果レポートに書かれている言葉になってしまう。でも、そのレポートの言葉一つひとつに、具体的に自分の行動や関心・興味がリアルにつながって浮かんでくる、というセッションの醍醐味を感じた。

コーチとお話しして、トップ5の資質では語りきれない強みが、まだあるように感じた。34資質の結果を手に入れて、またコーチングを受けたいな、と思う。下位の資質を知ることで、人に協力を求める場面がわかるそうだ。人に助けを求めるのが苦手な私には、すごく必要な情報だと思う。

noteと私

ストレングス・ファインダーの体験セッションを受けて、またnoteを書き進めようと思った。「内省」という資質がトップに来ているだけあって、セッションを受けてからこのnoteを書くまで時間がかかったけど。というか、しっかり内省してから書くのがわたし流、ということがわかった。このセッションのおかげで、また興味の方向性がいろいろ広がって、気の向くままに情報を収集している。

ちなみに、私にとってnoteを書くことの意味も少し見えたように思う。がーーーっと知識を詰め込んで、わーーーっと頭の中でカオスを作ってから、ぼーーーっと思いを馳せる。そこで整理がついてきたことを、言葉にしてみて頭の中から取り出して、また次に頭に詰め込む準備をするのだと思う。アウトプットすることで、そこに考えを置いていく感じ。いったん考えを置くことで、また違う見え方もしてきたりして。

とにかく、今の自分のまま前に突き進もう、と思った。心がおもむくままに、興味のアンテナに引っかかってくるものを追求してみる。「自分」に関わることは、知ったり思い至ったせいで気分が落ち込むこともあるけど。それを受け止めることで自分を癒し、言葉にして眺めたら、また前に進めるのだと思う。

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