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North road bar : Road bike . 03

さて さて さて...

今回で、紹介用のテキスト記事シリーズは最終回です。
ノースロードバー:ロードバイク、名前くらいは覚えていただけました?
それでは最後の内容を進めたいと思います。

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テキスト記事 ver.01、冒頭のポエミーな文章から軽く触れていますが
ボクは身体を壊してしまったのです。
通常のロードバイクには、もう2度と本気で乗れないくらいに...。

それでも諦めきれずに自転車で走り続けたかったボクは
画像のように、ゆるいハンドルをロードバイクへ装着することにしました。

ロードバイク歴はわりと長い自転車乗りですから
それなりに経験も積んでいると思います。
何もわかっていない素人さん、というワケではございません
念のため。
逆に思います、お前らガタガタ言ってねぇで実際に乗ってみろ!って。
既成概念なんぞに縛られてどうする。

まぁ、頭ではダメだとしても体は直ぐに理解できますって
普通の自転車乗りならね。

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▲ Honolulu Hawaii USA / ▼ 東京都 羽村市 玉川上水

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このハンドルを使用するに至った経緯

カラダを壊す前のボクは添付画像のようなロードバイクに乗って、週に200km程度のトレーニングやファンライドなどを嗜む程度でした。
ロードバイク歴なら◯◯年ほど。
競技系のロードレースなどには出場せず、センチュリーライドに参加するような方向性。100kmほど走った後にアウタートップをケイデンス110rpmで回すのが精一杯でしたけど、まぁ無難に走れていたのではないでしょうか。
えっ、これ遅いの?

医師から自転車を止められるコトはないのですが、前傾姿勢を強いられるような自転車、ドロップハンドルなど考えるまでもなく禁止です。

そこで発想の転換、ボクは禁断のアップハンドル化を思い立ちました。
座右の銘なら座薬のめ〜!! なのです。


試しに購入したハンドルは10本では済まされません。lolografico正規サイトでも1カットだけ、ライザーバーを装着した自転車を掲載しています。
入手の難しい 3ttt 製だけでも3本、Nitto 製が4本はあったでしょうか、EASTON のカーボン製ライザバーだってありますから、これにもしフラット系までプラスしたら...、ちょっと考えたくもありません。
紆余曲折を経て、ようやく Nitto b302aa ノースロードバー にたどり着いていますから、少々思い入れが強くなっていてもお許しください。

そういえば...
ノースロードバー:ロードバイク ではなく、
アップハンドル・ロードバイク と呼称した方が一般的には理解されやすくて適切だったかもしれませんね。
* N o r t h r o a d b a r : R o a d b i k e 
だけどこの文字配列、けっこう洒落乙っぽいからまぁヨシとするか...。


ちなみにアップライトとは垂直の意、ピアノは見たままの様相。
自転車でもたまに見るでしょアップライトの文字。
おそらく、垂直にしちゃうとかえって腰を痛めるのではないかと思われます。体重を両手に分散できなくなって、突き上げの衝撃が腰骨だけに響きそう。長距離なんて走行すると痛々しい思いをするのではないでしょうか。

ほんの少し腰を曲げて若干の前傾姿勢になり両腕で柔軟に支えてあげる、そうするだけで程度のいいサスペンション代わりになるはず。結局、自転車ってスポーツですから全身を使って然るべきものです。
ボクの場合を説明すると、眼で見た未来の情報と股間で感じる現在の情報を同時に捉えながら、次の瞬間に向け全身を使って自転車を含めた全体のバランスを絶え間なくコントロールする...、まぁそんな具合で走っているんですよね。
個人差はあれど、皆さんそれぞれ行っているはず。

そうそう、添付画像くらいの姿勢で乗車すると腰だけではなく、走行時ほんの少し上目遣いをしてあげるだけで、首への負担も少なくなると思うのですが、これっていかがなんでしょう?

もちろん医師の助言を参考にしてはおりますが、所詮は日番谷トウシロウ...
詳しい方がいらっしゃいましたら
ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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昨年撮影しといた顔バレ画像を添付しときます、わりと重要でしょ?
転載はご勘弁を。

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最 後 ま で お 読 み い た だ き ま し て
 あ り が と う ご ざ い ま す 。
 あ れ っ ?


 * N o r t h r o a d b a r : R o a d b i k e * /v e r . 0 3
諦 め な い コ コ ロ  ...
このハンドルを使用するに至った経緯
以上の内容でした。
3回連続させた紹介用のテキスト記事シリーズ。本来これで終了の予定だったのですが、今回が長すぎるため分散させることにしました。
v e r . 0 4 本当の最終回、● 風 と な っ て 走 る ...  お楽しみに。

▼ a t t e n t i o n ▼

アップハンドル自転車について突き詰めるのなら、かつて Yahoo! ブログで発信を続けておられた、元 R & F様の記事をお探しください。自転車について比類ないほどの専門家の方ですから、確かな指針となるはず。
芸術系の造詣が物凄くお深いこともあり、ボクが心から尊敬する人物です。

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