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【自伝】はじめての将来の夢

私のページを訪れてくれた皆様、ありがとうございます。
そして、ようこそ!

どうも、LOLerです!
読みはローラーを想定しています。一応。

ホットティーを注文し、紅茶の入ったポットとカップが運ばれてきました。

ティーストレーナーがうまく使いこなせず、少量の茶葉入りのストレートティーを飲みながら執筆していきます。

今回は自伝になります。
人を語るなら、まずは自分からですよね。

私の悩み


はじめての投稿でも書いた通り、私は大学3年生、ピッチピチの21歳です。
と、言いつつ、ピチピチといえるほどの、若いオーラを持っていないのが悩みで、

コンビニや居酒屋での年齢確認は、ほとんどされたことがなく、
駅前を歩いるときも、ガールズバーのスカウトより、「うちに転職しませんか?」と声をかけられた経験の方が多いくらいです。

友人や知り合いには、
第一印象は真面目で仕事ができそう、
少し知っていくと、楽観的なおバカ(調子がいいと陽キャ)、
もう少し知っていくと、レアな面白い人、
と思って頂けているようです。

頼りにしてくれる友人も多く、悩みを相談してくれる方もいます。
ありがたいですね。

あだ名がコミュ力おばけになったこともあるくらい、誰とでも会話を楽しめるため、人が大好きと思われがちですが、

「他人と書いて、ヒトと読む」

という持論を持っているほど、人との関係には一線を引く癖があります。

一線といっても、2人で飲みにいくか、大勢の中の1人として飲むかの違いくらいですが。


はじめての将来の夢


こんな感じの私ですが、実は保育園に通っている頃からの夢がありました。
それが、「生徒会長になること!」
※これ、人を選んで言わないと、割とひかれるネタです。

人を支配したいという野望があって……と書ければ、それはそれでウケたかもしれませんが、きっかけは“Yes!プリキュア5 GoGo!”のキュアアクア かれんちゃん(青髪の子)です。笑

かれんちゃんは、プリキュアでありながら、学園の生徒会長で全生徒の憧れの的。
そんなかれんちゃんが、優雅に美しく、廊下を歩いていくシーンがあり、
それを見ていた保育園生の私は、「生徒会長になる!」と決意したわけです。

振り返ってみると、本当にレアなタイプ。
大概の女の子は、「プリキュアになりたい」っていうのよと、ツッコみたくなりますね。

生徒会長を夢見た私は、小学校に入り、毎年学級委員に立候補。
児童会(小学校の生徒会のようなもの)にも、5年生から所属し、6年生で児童会長を務めました。

この頃には、クラスでリーダーを決めるときには自然と、私に視線が集まるようになっていました。
※自意識過剰かもしれませんが、それくらいリーダーと名のつくものは、全てやっていました。

中学校に上がっても、私の夢は変わらず、生徒会長一択。

入学して初の生徒会選挙では、学年的に生徒会長への出馬はできませんでしたが、
副会長に立候補し、上級生と競走選挙になりました。
※ちなみに、副会長も一般的には上級生の務める役職です。

初めての生徒会選挙、パフォーマンス力も演説の術も知らない私は、当たり前のように落選。
選挙の結果を聞いて、自分を表現しきれなかった悔しさに、泣き崩れました。

落選し、しばらくしてから、友人に

「なんで無謀なことに挑戦するのか」

と、問われたことがあります。

私は真顔で、

「より高みを目指すって、みんなに言ったから、そうしただけだよ」

と答えました。青臭い。青臭いけど、今の私でも同じように答えると思います。


一年後、2度目の生徒会選挙を経て、私の夢は叶いました。

しかし、幼い頃見たかれんちゃんのように、優雅に廊下を歩くようなことはなく、いつも、何かの締め切りに追われながら廊下を走っていました。

生徒会長になってからは、10以上の企画を学校側に提出し、却下や採用を繰り返しながら、
“学校史上初”、“歴史上最高”など、さまざまな名誉をいただきました。

こうして、私の一つ目の将来の夢は、大成功で幕を閉じたというわけです。
と、成功体験で締めたいところでしたが、ここまで好き勝手やった代償というのは大きいわけです。


次回予告


私は将来の夢が生徒会長という子供に、未だかつて出会ったことがありません。

皆さんの中で、「僕も!」「私も!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ取材させてください。
※割とマジなお願いです。笑

さて、次回は私が食らったしっぺ返し!高校生編です。

お楽しみに!

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

では、また!

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