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#ゲーム創作
創作ゲームを作って遊ぶ! 実践編13
ゲーム名:計算3目並べ
子供のころに最初に遊ぶボードゲームと言えば3目並べですね。別名○×ゲーム。3x3のマスに○と×を書いて、3目並べた人が勝ち。だんだんゲームに慣れてくると勝ち負けが付かずに引き分けになるので、すぐに飽きてしまうゲームでもあります。
さてこの3目並べが。上手鉛筆さえあれば、必ず勝ち負けが着き、それでいて算数の要素を入れたゲームになります。計算3目並べです。
用意するも:紙
創作ゲームを作って遊ぶ! 実践編12
ゲーム名:スプーンいっぱいの表面張力
水の表面張力を利用して、スプーンに水を移すゲームです。水をこばしたら負けです。
用意するもの:大きなスプーンと小さなスプーン、コップと(水)
準備:コップに水を入れ、大きなスプーンは柄の部分を持ちあげてセットします。下にはティッシュペーパーを敷いておくとベストです。
ルール:コップに入った水を小さなスプーンを使って、大きなスプーンの移します。これをプレ
創作ゲームを作って遊ぶ!5 ダイス(さいころ)は必需品
以前に書きましたが、紙と色マジックは、無いものを作る上での必需品ですが、ダイス(さいこと)はルール作りの上での必需品です。
実践編のゲームにもよく登場しています。
これさえあれば、出た目の数字に意味を持たせることで、何でも簡単にゲームになります。
100円ショップなどで色々な種類のものが安価に売ってますので、是非機会があるときに手に入れてみてください。
出目の精度(公平性)にこだわらない家で遊ぶ
創作ゲームを作って遊ぶ! 実践編11
ゲーム名:カッケイやつら
紙をハサミで切って、ダイスの目に従って正n角形(正3角形~正18角形)を作る早さと正確さを競うゲームです。
用意するもの:紙(何でもOKです。切って使うのでチラシなど不要な紙が好いですね。同じ大きさにしておくとゲームらしくなります。)、ハサミ、ダイス(さいころ)3個
準備:特に無し 正確な勝利判定を望む場合は、正n角形の図面(後述)
ルール:各プレーヤーは紙とハサ
創作ゲームを作って遊ぶ!4 ルール作りのコツ-追記
昨日の記事の追記です。
「3:期待値がほぼ等しい選択肢を沢山用意する」の内容だけではイメージし難いとおもいましたので、簡単な例を紹介しておきます。
たとえばダイスを振って6が出た場合、100万円相当を獲得できるとします。
期待値がほぼ等しい質の異なる選択肢は、たとえば現金で100万円、100万円の宝石、100万円の不動産、となります。
現金100万円は単純ですね。その価値は100万円以下でも
創作ゲームを作って遊ぶ!4 ルール作りのコツ
実践編で10個ほど身近な素材で作るゲームを紹介したので、ここでルール作りのコツを書いておこうとおもいます。
ゲーム論的に言えばルールを作るのは簡単ですが、良いゲームを作るとなると話は少し違ってきます。ルールを作る上で大切なことがいくつかあります。
1:公平性
2:リスクとそれに対するメリットのバランス調整
3:期待値がほぼ等しい選択肢の用意
文字で書くと難しそうですね。実際も難しいです。
創作ゲームを作って遊ぶ! 実践編10
ゲーム名:漢字にようじ
指定された数の楊枝(ようじ)を使って漢字を書くゲームです。
用意するもの:楊枝(ようじ)12本、ダイス(さいころ)2個
準備:特に無し
ルール:各プレーヤーは楊枝を12本持ちます。2個のダイスを振って出た目の合計と同じ本数の楊枝を使って早く漢字を書いたプレーヤーが勝ちです。
この場合は出た目の合計が5なので、5本の楊枝を使って「日」を書きました。
画数ではありま
創作ゲームを作って遊ぶ! 実践編9
ゲーム名:はし落し
子供のころに良く遊ぶ、手の上から落とした棒を握ってキャッチする反射神経系の遊びをゲームにアレンジしました。
用意するもの:使わなくなった箸や割り箸(または棒)、ボールペン。
準備:箸にラインを引いて1~10の数字を振ります。ラインの幅や数字の位置は適当で大丈夫です。握って止めやすそうな場所は得点が低く、反対に難しい場所は高いとゲームとしては面白くなります。
ルール:箸を
創作ゲームを作って遊ぶ! 実践編8
ゲーム名:ハウマッチ(カップにいくら入ってる?)
カップの中に入っている硬貨の合計金額を、カップを振った音や重さで推理して当てるゲームです。
用意するもの:硬貨(適当でも大丈夫ですが、ゲーム的には、1円、5円、10円、50円、100円、500円硬貨が各5枚あれば完璧です。)適当な大きさのカップ(紙カップや陶器のカップなど何でもOKです。)カップの蓋になるもの。筆記用具(推理した金額を書きます。
創作ゲームを作って遊ぶ! 実践編7
ゲーム名:予言者
ダイス(さいころ)5個を振って、合計数を予言するゲームです。
用意するもの:ダイス(さいころ)5個、小皿、紙、ペン。
準備:特に無し
ルール:5個のダイスを振って出たダイスの目の合計数を当てます。各プレーヤーは各自の予言数(5~30のうちの一つ)を紙に描きます。
予言数が書かれた紙を裏に返してテーブルに置き、先手を決めて順番に手番に1個づつダイスを小皿に投げ込みます。
創作ゲームを作って遊ぶ! 実践編6
ゲーム名:計算ダイスき
ダイス(さいころ)を振って出た目の数と演算カード(+-×÷)4枚を組み合わせて高得点を競うゲームです。
用意するもの:ダイス(さいころ)5個(1個でも可)と演算カード。ダイスが無ければトランプを1~6まで使ってダイスの代わりが出来ます。演算カード4枚は紙で自作しましょう。
準備:特に無し(あれば紙と筆記用具)
ルール:ダイスを5回振ります。最初に出たダイスの横に自分
創作ゲームを作って遊ぶ! 実践編5
ゲーム名:硬貨なタワー
ダイスを振った目に従ってコイン(硬貨)を積み上げるゲームです。タワーを倒した人は負けです。その時点で一番得点を獲得した人が勝ちです。
用意するもの:色々な種類の硬貨(コイン)沢山、ダイス1個
準備:特になし
ルール:プレーや自分の手番でダイス(さいころ)を振って、ダイスの目の数だけダイスをタワー上に積み上げます。
たとえば4が出たら、積み上げるコインは4枚です。どの
創作ゲームを作って遊ぶ! 実践編4
ゲーム名:メジャーに挑戦
と言っても野球(メジャーリーグ)ではなくて、定規(メジャールーラー)を使って正確な長さにヒモを切るゲームです。
用意するもの:定規、適当な長さのヒモ、ハサミ。
準備:特になし
ルール:最初にヒモを切る長さを適当に決めます。たとえば今回は8cmです。順番に8cmの長さに目分量で切ります。全員が切り終えたら、定規を使って長さを測ります。
設定の長さから-5mmまでは