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note

白紙のままだったnoteに、これから少しずつ書き留めていきたいと思う。
 
5月1日に生活介護事業所としてスタートを切った「logue」
実はいくつか名前の候補があって、それが「note」だった。
 
英語のnoteには、日本語の「ノート」で表現されるようなnotebookの意味はない。
残された小さなメモ、ちょっとした手紙のようなイメージだ。
メンバーや家族がそれぞれ生きてきた背景や、これからの時間の中に想いの断片があって、そのひとつずつを丁寧に読み取り、一緒に書き留めていけたら…
集まったnoteはやがて本になり、誰かのもとに届く。本になることで、メンバーや家族も想像できなかったストーリーが描かれていく。
 
また、noteには、楽器や歌声の「音」の一つ一つという意味がある。
メンバーの音を持ち寄って、無数の曲を奏でていきたい。
目覚めの朝、水道から伝う雫がコップの水面に穏やかなリズムを刻むように
いつだって安心できる場所にしたい。

そんないくつものイメージをnoteという言葉に重ねていた。
これからは、このnoteにlogueの日々の響きを残していきたいと思う。
 
たくさんの人や風景と出会い
変わっていくものと変わらないものの間で。

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