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スキ、いいね、でトレーニングって?!

こんにちは!ロゴフコーチの成功体験請負人あじまです。

今朝、シャワーを浴びながらとてつもない、すんごい、ワンダフルな気づきがありましたので、皆さんにシェアします!

(もう、言いたくて、伝えたくて、が止まらない…)

核心からお話ししますね。

「SNSの“スキ”や“いいね”はコーチングマインドのトレーニングになる」
これです。
※コーチングマインド=コーチングが機能するために欠かせない互いの信頼関係を築くために必要とされる関わりあいの姿勢。

①知ってるよ!
②誰かが(も)言ってた、よく聞く。
の方は離脱ください。
ごめんなさい、お時間をとらせました。

③なんじゃそりゃぁ!
④!?!?
の方は引き続きお付き合いを。

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まずは、その気づきの背景を。

私、自治体職員を中途退職した後に研修講師になりまして、その後いろいろとありまして、現在、成功体験請負人として活動しております。
(いろいろあったお話は、こちら↓)

“全国に276万人あまりいる地方自治体にお勤めの方を全員シアワセにする”というミッションを達成するために、一人でも多くの自治体職員の方とつながらねばならないと、オフィシャルのFacebook、Twitter、note、LINEを最近はじめました。

特にTwitterは、属性として“地方公共団体に関わる人”を探しやすいので、じゃんじゃん検索、じゃんじゃんフォロー、頑張って1日3回はツイートを、続けています。
(その結果、現状がこちら↓)

スクリーンショット 2021-06-23 14.25.18

Twitterの運用については、相談した方からこんな風に教えていただきました。
①とにかくフォロー
②とにかくいいね
③まめに価値あることをツイート
※②は、ちゃんと読んでいると時間がもったいないから、機械作業のようにしてくださいね。

これらの取り組みで、私の課題は、②でした。

どうしても、読んでしまう。反応してしまう。感想を持ってしまう。
で、「いいね」を躊躇ってしまう。

はじめは、困惑していました。
「こんな状態では、効率よくフォロワーを増やすことなんでできない…」

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皆さんのツイートを読んでいる時、自分の色々な部分が反応しているということは、客観的に認識していました。

主な反応は、“ココロがざわつく”
“激しく同意”
“ん?”
“悲しい”
“は?”
“いやいや…”
“ワクワク”。結果疲れます。

この状態を感じないように、できるだけ引きずらないように、
いいね、ポチ。
いいね、ポチ。
いいね、…“

あぁ、今日もそんな作業かぁ…
で、気づいてしまったのです!!!!

いいね、ポチ。

あなたはそんな風に感じてるんですね、ポチ。
あなたはそんな風に感じてるんですね、ポチ。
あなたはそんな風に感じてるんですね、ポチ。
おっ、ココロが反応しない!
(私の場合は、ココロ。反応する場所は、他に“頭”や“腹”の人たちがいます。)

「これならいける!」

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私たちは、相手の話をきくときにどうしても“自分フィルター”を通してしまいます。しかも、無意識にそれをやると大抵の場合ネガティブな方向(否定、批判、評価)に針が振れてしまいます。

さらに、相手の状態を積極的に“受け入れて”自分も相手の状態を味わおうとする時だってある。(これは、相手の相談を聴いて自分もしんどくなる事故の理由)

「あなたはそんな風に感じてるんですね」は、自分フィルターを通さない、しかも受け入れではなく“受け止め”なので、しんどくなる事故が起こりにくいのでした。

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これは“傾聴”をしようとするときに、欠かせない聴き手側のあり方です。
「否定、批判、評価をすることなく、相手のあるがままの状態を受け止める」
最初に書いた通り、プロコーチも信頼関係を構築するためにこのことを意識してクライアントと関わります。

「よし、今日からコーチングマインドのトレーニングと思い、いいね(スキ)するぞぉ!」
(どういうツイートの時に、自分のどこがどんな反応をするかということを客観的に観察するトレーニングにもなるし、これやらなきゃ損。)

ぜひ、皆さんもお試しを。
皆さんの中にコーチングマインドが醸成されることで、日常のコミュニケーションエラーが間違いなく減りますよ。


ここまで書いて、自分で考えたのですが、プロコーチなのに散々しんどい思いをしてから気づくって、どう?

最後までお読みいただきありがとうございました!あなたのココロに波紋を起こせたとしたらとてもシアワセです。次の記事も楽しみにしていただけるとしたら、そりゃ、もう、頑張ります!!