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2023年6月の日記。

1ヶ月があっという間に終わった。
このまま1年も2年も5年も10年も過ぎ去っていくのかと思うと若干の恐怖がある。

博士課程学生生活も慣れてきて、全体ゼミで先輩方の研究を聞くのも楽しめているような気がする。最初の頃は「役に立たない発言や馬鹿な発言は控えよう」の気持ちが強く、全体ゼミで発言する勇気が全くなかった。

しかし、その気持ちにも変化が出てきた。
というのも、やはり参加しておきながら何も発言せず聞いて帰るだけだと、その時間が無駄になるような気がしたからだ。無駄というか、参加している意味がない、というか。なんでもいいから気になったことはその時間内に聞いてみることでひとまず「参加している」意味は生まれそうだ。

これまでゼミに参加しながら、先生や先輩方がどんな質問をしているのかメモをとってきたから、それを参考に「こういうこと聞けばいいんだな」という感じだ。
自分の関心に近くないときは、前提を確かめるような質問になってしまうけど、それでも質疑応答の時間に深い沈黙が生まれるよりはいいかと思う。

他方で、どうやったらこの全体ゼミを100%,120%有効に使えるのかは未だわからない。それは自分の発表の時、他の人の発表の時どちらにおいてもだ。
これについては今後の課題としたい。


6月は東方神起のライブに行ってきた。
高校時代の友だちとの再会を喜びつつ、日本における韓流の一時代を築いて今なお不動の人気を誇る東方神起のお二人のステージには圧倒させられた。

私の初めてのアイドルのライブはSEVENTEENさんたちだった。
そのときはキラキラした同世代のアイドルたちに元気とパワーをもらった。
今回の東方神起は「すごい!」の三文字に全てを背負わせたくなるぐらい、表現に困るすごさだった。歌は上手いしダンスは洗練されてるし。

舞台構成や演出から圧巻だった。
トロッコはいっぱい移動して、上階にいる人にも豆粒じゃないお二人が見える。舞台の位置がそもそも高いし、でかいし、可動性も高いから、高い位置に座っていても目の高さくらいまで東方神起のお二人がやってくるのだ。
当たり前だが、お二人のコンサートには通訳さんの”天の声”がない。東方神起ファンの皆さんはこれがもう当然なのだろうが、母語ではない言葉でコンサートをしてトークまで楽しませる、これは本当にすごいことだ。
最初から最後まですごかった。楽しかった。
東方神起の凄さに気がつかされた。
誘ってくれた親愛なる友だちには心から感謝である。

今年はLimeとLemonで暑い夏を乗り越えようと思う。おわり。

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