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95年生まれのティモシー。

同じ年に生まれた有名人を見つけると応援してしまう。それでもって、勝手に「私も頑張ろ!」と思っている。

最近はもっぱらティモシーだ。

ティモシーの映画やテレビ番組を暇さえあれば漁っている。


ティモシー・シャラメ、Timothée Hal Chalamet。


2017年の映画《君の名前で僕を呼んで / Call Me By Your Name》でティモシーは日本でも「今後の活躍が期待される俳優」として紹介される。


次に日本で公開される、ティモシーが出演する映画は《ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 / Little Women》だ。

日本版の予告。

《Little Women》オフィシャルの予告。

YouTubeやInstagramでずっと前から検索していたこともあって、本編は見てないけど、すでに見た気になっている。日本では3月に公開される。


私が最近見たティモシーの映画は、《Beautiful Boy》だ。

薬に依存し堕落していく息子ニックを演じるティモシー・シャラメ。ニックは何度も何度も薬を止めようとするが、どんどんどんどん破滅の道に進んでいく。

このティモシーは見ているこちらが辛くなるくらい、ズタボロになっていく。快方に向ったかと思いきや、不安でいっぱいになり薬をやる。弱い薬では足りなくなり、身体に害を及ぼすものにもはまっていく。

(この映画を見ていたとき、ちょうど、女優の沢尻エリカが逮捕されたときだった。日本では薬物依存症の人たちは「犯罪者」として取り扱われる。しかし、この映画を見たらわかるが、薬物依存症の人たちは「犯罪者」というよりは今すぐにでも病院に行くべき「病人」なのだ。このことを再確認させられた。)

笑い方も喋り方も動きも何から何までラリっているティモシーは見応えがあった。

《Beautiful Boy》のティモシーには《Little Women》の爽やかなティモシーは全くないし、《Call Me By Name》のような青い感じももちろんない。


《Beautiful Boy》はAmazonの映画だが、Netflixでは《The King》でフランス語と英語を話すティモシーが見られる。ティモシーのフランス語はYouTubeでファンの人たちにまとめられるほど、何かと話題になっているようだ。


これらの映画から出発して、映画の宣伝のテレビ番組での対談を見ていた。

すると、エマ・ストーンとの対談を見つけた。

エマはティモシーをめちゃくちゃ褒めるのだが、ティモシーもエマのことをめちゃくちゃ褒める、なんとも幸せな対談番組だった。



ティモシーにはまっている。

YouTubeの字幕機能も精度が上がってきており、英語字幕であれば声を追いかけて文字化してくれるため聞き逃してもなんとかなる。


1995年生まれのティモシー・シャラメ。

今後の活躍も是非ともおいかけていきたい。いつか会って話がしてみたい。

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そんなことを思いながら、勝手に元気をもらって、三連休の最終日が終わろうとしている。

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