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エッセイ!!!

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ヘッダーは、書斎の窓からの光景。東京タワーとスカイツリーが見えます。ここでは、思いつくままに書いているエッセイを紹介します。お楽しみいただけたら幸い!
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#考え方

「解説:オッペンハイマーとフォン・ノイマン」『オッペンハイマー』(中巻)

『オッペンハイマー』(中巻)ハヤカワ文庫に上梓した「解説:オッペンハイマーとフォン・ノイ…

高橋昌一郎
2か月前
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映画『オッペンハイマー』試写会!

先日、3月29日公開予定の映画『オッペンハイマー』を試写会で観てきた。実は、1月の段階でも配…

高橋昌一郎
3か月前
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書評「未来から来た男 ジョン・フォン・ノイマン」を共同通信社から配信!

書評「未来から来た男 ジョン・フォン・ノイマン」が、今から2カ月以上前の2023年11月初旬に共…

高橋昌一郎
5か月前
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掌編小説:アラン・チューリングの死因

「掌編小説:アラン・チューリングの死因」という短編小説が、今から3カ月以上前の2023年7月22…

高橋昌一郎
7か月前
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ポリアの生涯と『いかにして問題をとくか』の意義!

「ポリアの生涯と『いかにして問題をとくか』の意義」という記事を書いた。『日経サイエンス』…

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中村敦夫氏の「統一協会」国会質問!

1998年(平成10年)9月22日午前10時、第143回国会参議院法務委員会が開会された。そこで参議院…

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キャンパスではカルトに注意!

青山学院大学の注意喚起2022年7月21日、青山学院大学が「かつて『統一協会(原理運動)』と言われた団体の後継団体や『摂理』などと呼ばれるもの」を「危険な宗教団体」と指摘し、「青春をカルトに奪われる」と学生に注意を喚起した。 大分大学の注意喚起大分大学は、2015年から「カルト団体等による不審な勧誘から学生を守るための基本的な方針」を掲げている。とくに「学生が、カルト団体等からの関係を絶つための相談や援助を求めてきた場合は、大学として可能な限りの支援を行う」と明記してある点

推薦図書:ジョージ・ポリア『いかにして問題をとくか』【リニューアル版】

2022年春、丸善広告・宣伝部の栗林由起子氏から本書の推薦を依頼された際、即座に引き受けたの…

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祝!ノーベル物理学賞・真鍋淑郎氏――フォン・ノイマンの孫弟子

2021年10月5日、プリンストン大学上級研究員・真鍋淑郎氏が、ノーベル物理学賞を受賞された。…

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Twitterのフォロワー5555人の皆様に感謝!

2010年3月に Twitter を始めて、すでに11年以上が過ぎた。昨年始めた note のプロフィールには…

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チューリングの名誉回復!

2009年8月、コンピュータ科学者のジョン・グラハム=カミングは、過去にアラン・チューリング…

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チューリングの死因!

天才数学者アラン・チューリングの死因は「自殺」というのが定説だが、実は「事故死」あるいは…

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「チューリングの悲劇」!

2012年12月発行の『すばる』(集英社)2013年1月号に「チューリングの悲劇」というエッセイを…

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なぜコロナ対策交付金が「巨大イカ」に化けたのか?

海外ニュースが報じた日本の「巨大イカ」テレビで BBC を見ていたら、日本の町が「relief money」(災害義援金)で「giant squid statue」(巨大イカの彫像)を造ったというニュースが流れてきた。YouTube に挙げられている The Star(Reuters)の映像では、背景に流れる "playful music" が笑える。 コロナ対策交付金2500万円を「巨大イカ」に使用 このニュースを調べてみたところ、国内では『中日新聞』が記事にしていた。2