家庭教師派遣会社(?)で働いてたパワハラ主を論理で反論不能に追いやった我が経験談☆

私、3月15日をもって、
2018年から勤めていた運送会社の受付兼構内作業員の仕事を辞めました!

2018年5月入社扱いなので、
約6年、
勤務していたことになります。

家庭教師経験しかしなかった時期がありましたが、
今振り返ると黒歴史だと思っています。

当時、雇用関係にあった個人経営の家庭教師派遣団体。
(株式会社とか法人化していないから、「個人経営」と表記します)

そこで、常軌を逸したパワハラ被害を受けました。

そこで代表を名乗りながら、
凄い発言の数々でした。

「雇い主として言ってやる!」
「家庭教師一本だけで稼げなければプロ家庭教師ではない!」
「家庭教師だけで生計を立てられなかった点では、お前はプロ家庭教師になる素質はなかった!」

今思うと、
「何でこんな奴の言葉に無意識でも従ってしまったのか…」
と黒歴史です。

私自身、家庭教師の指導依頼が減って、
派遣労働とか配達員とか違う仕事もしました。

でも、それは無駄はないと今でも思えます。

一例として、かなり前に新聞奨学生の大学受験生の2浪経験者の青年の指導も短期ですがしました。

今となっては
「新聞配達してるなら、気持ち分かるよ!」
「新聞配達員にとって、最大の敵は雨や雪だよね!」
「新聞配達員として雨や雪対策に、台所で使うゴム手袋が役に立つよ!
水分が染み込まないどころか、意外に寒さ対策にもなるよ!」

と話してあげれなかったのが、
彼に申し訳なかったと思っています)




話はそれました。でも、
僕が中学生の時に大好きだったアニメをたまたま見て、
このパワハラ主の持論がいかに間違っているかも感じました。

得意なスポーツが違ってても、
野球、サッカー、剣道、アイスホッケー、バスケットボール、空手
と特異なスポーツは違っていました。

でも、そんな異種スポーツのキャラクターが

アイスホッケーの試合に参加
サッカーの試合に参加
野球の試合に参加

という事例も描かれていました!

特に、個人的に忘れられないのが、
剣道専門のキャラが
野球の試合で四番打者として登場!

中学生だった私はそれを見て、
率直に思ったこと!

「はぁ???
お前、剣道の専門家だろう?
野球なんか出来る訳ないだろうが?
ましてや、四番打者なんて、何、気取っているんだ?」

そんな風に思っていた中学生の僕の気持ちを一発で打ち砕くワンシーンが流れました!

剣道専門のキャラが、投手の投げるボールの角度などを見切って、
「見切った!」
とバットを振るのです!

その結果…
ホームランだったり、ナイスヒット
という好成績を上げていました!

この懐かしのアニメを見て、
パワハラ主がいかに根拠がない持論を展開して、
自分を貶める発言をしていた!

それが見えてきたのです!

そして、この具体例を元に、
パワハラ主に何度かメールしても、
全く返事が来ません!(笑)

剣道と野球

一見すると畑違いな分野だけど、
その中に眠る本質を見極める目を養うと、
2つが1つにまとまる!

数学の『論理と集合』で学ぶ
A∧B
と共通点を見つける思考は、
無意識で応用していた自分にも驚いていました。(笑)

しかも、面白いことにそのプロ家庭教師を名乗るパワハラ主は
『数学を含めた理系科目指導はお任せ下さい』
とPRしているのにもかかわらず!(笑)

彼は数学を解く能力は得意かもしれませんが、
実生活への応用は、
「数検3級あたりからやり直した方がいいのでは?」
と思わずにいられません。(笑)

私がかつて勤務してた家庭教師派遣業務団体は、
個人経営の団体だから、
会社員とは違うかもしれません。

でも、
株式会社を名乗っていない形を変えたブラック企業に勤務してたも同然の体験
という意味では
本質的には会社員
と同じと思っています。

そんな根拠のない持論を一方通行で押し付けてたパワハラ主を、
自分が大好きだったアニメがヒントになって、
その具体例を示したら、
相手から何の返事も来ないまでに、
パワハラ主を追い込めた!

それが今となっては、
会社員でよかった
と思っています。


#会社員でよかったこと

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