ボクは、君に申し訳ないよ。 本当は、ボク自身が背負うはずだった そこの見えない深い、深い悲しみを ボクが弱いばかりに、君に背負わせて しまって。 君は強いね。ボクは君みたいに 強くなりたいよ。 本当に、本当にごめんね。 君だけに、君1人にすべて背負わせて しまって。 ボクも、できることなら、 君の、君のその痛みを、少し、 ほんの少しでも分けてほしいな。 でも、こんなボクのお願いも、 強い君のことだから、 弱いボクのことを心配して、 強いがために
A:誰でも、得意なこと苦手なことってあるだろ? まんじゅう怖いじゃないが、苦手な食べ物だとありきたりだから、 お前さんの苦手な、そうだな、苦手な映画、教えてくれ。 B:非得意の映画。 A:うん?非得意じゃなくて、それを言うなら不得手とかだろ。でもまぁいい。そうそう、苦手な映画教えてくれ。なーにそれの映画のDVDを大量に送りつけようってんじゃないんだ。 なんだ? B:非得意。 A:だーかーら、どんなのが苦手かって聞いてんの! B:非得意。 A:なーんだ?その