せっかく受かったバイトを1日で辞める社会不適合者


大量募集で即採用

散歩程度の外出は週5くらいでやっているのですが、そろそろ労働の潮時(従来の意味)かと思い、タウンワークアプリを開いて求人を探してみました。
クソ田舎なので倉庫工場のオンパレードでしたが、その中でも「オープニングスタッフ募集!」との文言が目についたので、応募してみることにしました。
車で10分くらいの距離で、週3時給1,100円なら悪くないかなとその時は思い、給料の使い道などを皮算用していました。

面接当日、地図アプリを見ながら会場へ赴くも駐車場が満杯で焦りました。
まぁ本当はよろしくないですが、近くのコンビニの駐車場をお借りし、事なきを得ました。
そして面接会場とのポップの貼り付けてある扉を開き、面接官に軽く挨拶をし、着席。
「なんで大学辞めちゃったの?」といった意地悪な質問に苦笑いで答えつつ、その場で採用が決定しました。

スーパー残業祭り

入社書類を苦労して書き上げ(5時間くらいかかった)、迎えた初出勤日。
朝礼のある会社のようで、内部でしか伝わらないタームなどでてきてタジタジでした。
それが終わると現場責任者のような人に別室に呼び出され、様々な説明を受けました。

このときに飛び出した驚きの一文。
「繁忙期はてっぺん超えることもザラだよ。」
始業9時のハズなのに、そんなの無理に決まってると早々に退職を決意しました。
本当は昼休憩にでもバックレようと思いましたが、流石に大人としてまずいので、最後まで見様見真似で働いてみました。

いい忘れてましたが倉庫のピッキングです。
「このハンディ、キーエンス製だ」くらいの感想しかありません。
あと昼休み休憩中にサッカーしてる人がいました。
定時という概念があるようで無い会社みたいなので、初出勤にもかかわらず30分残業させられました。
残業が常態化するなら、社会保険に加入する義務が発生するのではと思い、総務に聞いてみましたが、はぐらかされました。

心身の健康>金という不等式は揺るがないので、即日退職を決めました。
こんなこと知恵袋に書き込んだら説教おじさんが狂喜乱舞で、説教かましてきそうです。
ちょっとした備品を預かってしまったので、後で郵送します。

今後の人生

以前までは得意なことを活かせればいいくらいの認識でしたが、今回の件で、もはや得意なことをしないと生きていけないと強く認識しました。
したがって、ちょうど1年ほど前に通院をやめた精神科にWAISを受けられないか聞いてみようと思います。
その結果にしたがって今後の進路を決定します。

発達障害に関しても非常に人生の足を引っ張り、幸福度を押し下げていることが判明しているので、マインドフルネス瞑想などで脳を器質的に変えてみたいと思います。
ちょっと鬱っぽくなってしまったので、少しだけ休むかもしれません。

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