見出し画像

CIA 公認内部監査人 PART1.のおススメ学習法 それはズバリ〇〇です! (漢字2文字)

あくまでも私の経験から という前提ですが ズバリ 「写経」です。
写経といっても写すのはお経ではなくIPPF(通称レッドブック)ですね。
なーんだそんな事かと思う方もいらっしゃると思います。そうですよね。。
正直地味で面白くないですし、もっと効率的にできるのでは?とも思います。でも振り返ると私はこれが一番対策になった気がします。

理由1.ルールを知らないと戦えない
スポーツもルールを知らないと戦えません。というか、そもそも試合になりませんよね。CIAの試験で言えばルール≒IPPFです。PART1ではこのIPPFの人的基準をメインにどれだけ理解しているか問われます。実務で監査をしている方、JSOX対応している方は自身の業務知識、経験から問題を解こうとしてしまいがちですが、ここが意外と落とし穴です。なぜでしょう、それはルールが違うからです。

理由2.手も動かして集中力が高まる
IPPFを読んだ方はわかると思いますが読むとすぐ眠くなりますzzz  読んでいるだけでは到底頭に入ってこないので、私はひたらすら書きました。そして環境が許せば音読もしました。写経はある意味無心状態になるので集中力が高まり記憶が定着したような気がします。

理由3.本試験は練習問題よりもワンランク上のレベル
これは1度試験を経験されたことがある方はわかると思います。本試験ではスクールの練習問題と似たような問題もあまり多くは出ませんし、やや難易度が上です。なのでルール(IPPF)の理解度がより試されます。急がば回れで、写経を繰り返し徹底的ににルール(IPPF)を頭に叩き込む事が試験対策として有効だと思います。

最後に)もっと楽な方法があるかもしれません。。。が、この方法はPART2でも使えます。というかPART2はなおさらこれをお勧めします。理由はまた次回に。 あと順番が前後しますが、実際の本試験の解き方や取り組みの姿勢、考え方なども別の機会に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?