土用⑩
今日は辛酉の日でホーキング博士が辛酉の人で彼の量子宇宙論はアインシュタインの一般相対性理論が元となっていてしらべていたら湯川秀樹の核廃絶にまで気になったという発達な私の思うことをつらつら書き綴っています。
子供や妻へのDVが後に語られて私は好きではないですが、少し共感できる部分もありました。
アインシュタインは相対性理論を世に出した時にはその理論を使って原子爆弾が作られる予想をして、大統領に甚大な被害を予想して伝えたそうですが、結果広島、長崎に原爆が投下された事を聞いて泣き崩れたそうです。
幸せに生きる為に宇宙の謎を解明していく理論の過程で多くの人を殺める爆弾が作られる事になったそのショックは凡人の域を越えるでしょう。
ちょっと意地悪な見方をしたら、光が波で粒子で、原子を発見できて大統領にまで手紙を送るってそうなる事もその後の世界も予想できていたからだと思います。
それでも理論を発表したかったのは理論の証明を見たかったのかもしれません。
アンシュタインの光量子論は今の私たちの生活には欠かせないものとなっていて
通信機器の発達で結果沢山の命も救っています。爆弾の性能もめっちゃ上がったけれど。
アインシュタインは自分の贖罪を誰かに託したかったのかもしれません。
そんな時
「相対性理論は今まで読んだどんな小説より素晴らしい。」
と物理の道へ進んだ湯川秀樹とアインシュタインが巡り合い彼にあった際原爆投下を泣いて詫びたそうでその後も彼を可愛がって核廃絶の思想に促したのも自分の理論が平和な世界へ導く事を託したかったのかもしれません。
しかしアンシュタインは死の間際に何かを語ったのですが
それがドイツ語だった為に看護師には判らず今も謎のままです。
もしかすると死の瞬間そこに平和へのヒントが隠れていて
口にしたのかもしれません。でも誰も聞き取れず彼の意志が果たされなかった
これこそがもしかすると神からの罰かもしれません。
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