2020年を振り返って

ついに2020年最後の日ですね!
今年は新型コロナの影響で非常にイレギュラーな年でした。

そんな中、
・CD 2枚(計11曲)
・音楽DLカード 1枚(2曲)
・君と眺める夏の花 公式投稿
・I am… ゆめのわたし歌唱ver 投稿
・オケ制作依頼 2曲
・BGM制作依頼 1曲
・ゆめのまいオリジナル曲制作
・某VTuberさんオリ曲制作(企画没)

などなど、ひたすらに依頼や自作曲の制作を進めてきた1年間でした。そして、自分の浅はかな実力を自覚した年でもありました。

本noteでは、今年の反省を3つに分けて綴っていきます。

自分の弱さを認める

「井の中の蛙大海を知らず」という有名な諺がありますが、今までの私はまさにこれでした。
プロレベルのアレンジやMixに憧れながらも、どうやれば近づけるのかが分からず、結局我流でやってしまい、その現状に満足してしまっていました。

しかし、M3秋をきっかけにMixやアレンジを一から勉強し始めたことで、いかに自分が出来ていないかを自覚出来ました。
自分の弱さを認めるのは本当に難しいことですが、弱さに目をつぶることが成長への足枷になってしまうため、今更だとしても気づけたことは幸運だったと思います。

インプットを大事に

今年はアウトプットばかりの年でした。
アウトプットだけでは自分の実力以上の物は出せません。
インプットして新たな価値観や知識を蓄えていかなければ創作に成長はないと感じました。

色んなジャンルの音楽を聴いたり、歌詞を読み込んでみたり、Youtubeで講座動画を観たり、映画を観て感動したり、そして色んな人達と話したり……
そういった時間をもっと作るべきでした。

作業の効率化

もう一つの課題として、効率化が挙げられます。
今年はHolo Musica♪ vol.2の制作に4ヶ月かけてしまいました。
こんなペースで曲を作っていてはこの先も絶対苦労します。

従って、作業の効率化を心掛け、1曲あたりの時間的コストを削減していきたいです。

具体的には、
・テンプレの整備
・音源のプリセット作成
・Mix手順のパターン化
などが挙げられます。

来年はたくさんの曲をお届けできるよう頑張ります。

まとめ

今年の反省は
・自分の弱さを認める
・インプットを大事に
・作業の効率化
の3つと結論づけました。
この反省を来年の活動に活かしていきます。

最後に言いたいのですが、私は実力不相応に評価されすぎていると思います。

君と眺める夏の花をとても気に入って頂けたことで、多くの方に知ってもらえましたが、結局はただのアマチュア作曲家です。
プロの舞台に立つには実力も足りず、今ではプロになりたいという気持ちも捨てました。

しかし、今はプロでなくとも多くの人に楽曲を聴いてもらえるチャンスがいくらでもあります。現に、君と眺める夏の花は30万回も再生していただいております。

これから何年かかるかわかりませんが、作編曲やMixの腕を磨いて、誰にみせても恥ずかしくないような曲を作れるようになります。

そして、私に影響を与えてくれたアーティストと同じように、いつか自分の曲が誰かに影響を与えられればいいなと思っています。

本年は誠にありがとうございました。
駆け出しのDTMerですが、来年も見守ってくだされば幸いです!

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