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一眼を始めるなら、今。

入門機に大きなブースを用意するキヤノンは、
間違いなくミラーレスの裾野を広げようとしている。

今年のCP+2018 で感じたのが、
もはや一眼=ミラーレスになったということ。

シグマがEマウントレンズを発表したり、
富士フイルムが新型のX-H1をお披露目したり、
SONYがα7Ⅲを体験させたり、
キヤノンがEOS KISS Mを登場させたり、

もう、
レフレックスどこ行った?
感があふれてる。

もちろん、
名物のマグロレンズなどのバズーカ砲みたいな
往年のカメラマニア垂涎アイテムもあったけど、

なんか、勢いが薄かったような。

とりわけ驚いたのが、
キヤノンブースの一等地に
入門機のKISSシリーズを持ってきたこと。

理由はもちろん、
KISS系初のミラーレスだから。

EOS KISSである以上、
ハイエンドなモデルではなく
初めて一眼を使う層に向けた商品であり、
値段もお手頃。

これを大々的に体験コーナーを作って
展示しているのだから、
熱の入り方が違う。

「一眼は、レフしか認めない!」
なんて言ってると、
もうカメラの世界では時代遅れなのだ。

良くも悪くも、
一眼の裾野は広がってきた。

もはや、誰でもいいカメラで
一眼デビューできる。

まだiPhoneで写真撮りますか?

#写真
#カメラ
#シーピープラス

取材費になります!