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幸せな人間だった過去生へ

究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 
これまでのワークでは、過去生はいつも拷問・虐待・レイプの悲惨な記憶しか出てきませんでした。
ワークを重ねてきて、そろそろ悲惨な過去生のトラウマ封印の門が開いてきたように思います。
そこで今日のテーマは「幸せな人間だった過去生へ」です。

降り立ったのは・・・ブッシュマンのように腰と胸を茶色の皮?で覆っただけの女性でした。
髪も目も黒い昔の日本人です。薪を集めて高床式の家へ帰りました。
家のいろりで夕飯を作っています。無精ヒゲの旦那さんと男の子と女の子がそばにいます。
夕飯後、子供たちを寝かせて、旦那さんと手を繋いで散歩に出かけました。
すごく星がきれいで、二人で座って星を眺めていると、とても悲しくなってきました(泣く)
旦那さんがどこかへ行ってしまうのです。これが最後の夜のような気がしました。
翌朝、旦那さんが出かけます。手には長銃を持っています。
「留守を頼んだよ」
「大丈夫だから心配しないで。気をつけて行ってきてね」

その人生で、最も幸せな場面へと誘導すると・・・
「幸せって何ですか?」
そうです! これは今生で「幸せ」を感じ取れたことがないという潜在意識の声です。
「幸せ」を感じ取れないのは、「愛」「信じる」「許す」「認める」を封印しているからです。
左胸の摩訶不思議な痛みも過呼吸発作も、封印してきた「幸せ」と「愛」が、鳥の雛が卵の殻を破ろうとしているように、こころを開いて花咲こうとしている兆しです。
左ですから・・・誰かを愛して、信じることができた時、この病は消えるでしょう。

過去生での死の場面へ誘導すると・・・
まだ若いですが心臓と肺の病気で死にかけています。
「子供たちをお願いします」と、旦那さんに言い残しています。
「ふたり仲よくね。お父さんの言うことをちゃんと聞いてね。お母さん、いなくなってごめんね」
「子供たちの面倒はちゃんとみるから、心配しないでね。また、次も一緒になろうね」と、旦那さんが言ってくれました。
「良い人生だったなぁ。旦那さんは優しかったし、子供たちふたりもすごく良い子だったし、良かったなぁ」と、人生を振り返りながら思いました。
あの時、夫は狩りに出かけたのでした。1週間後、鹿を3頭も持って帰ってくれました。獲物を夫が手際よくさばいて、上手に料理をしてくれました。ありがたかったです。
「もうちょっと生きたかったなぁ」と思いながら、死にました。(泣く)
もうちょっと旦那さんと一緒にいたかった。誰か良い人がいたら、一緒になってね。そしたら子供たちにもお母さんができるし、旦那さんもさみしくないからね。
誰か良い人が現れますように、と祈っていると、観音さまが降りて来て「さぁ 一緒に行きましょう!」と、観音さまの世界へと連れて行ってくださいました。
「昔のあなたを思い出して、もっと一緒にいたい、と思ったあの人生を思い出して、今これから、あの人生の続きができるのですよ」と観音さまがおっしゃいました。
「あなたはこれから、あの旦那さんともっともっと楽しい思い出を作り上げていかなくてはいけません。だからそのためにも、早く元気にならないとね。ちゃんと元気になれるから大丈夫ですよ」
過去生の自分が今の自分に言いました。
「私も今のあなたのように、少し心臓が苦しかったの。あなたほどひどくはなかったと思うけど、だからあなたの苦しみはよくわかるわ。私は途中で気持ちが弱くなってしまって、それで自分の死を早めることになったような気がしていて、ちょっと後悔しています。ムリだったかもしれないけれど、もう少し気持ちだけでも強く持っていれば良かったな、と思っています。そうしたらきっと1年くらいは長く生きられたかもしれません。だから、あなたにも気持ちで負けてほしくないのです。がんばってね」
「観音さま、過去生の私と今の私の胸の痛みは、何か共通点がありますか?」
「共通点はありませんが、過去生のあなたは心臓の病気だったけど、今のあなたは心臓の病気ではありません。でも、痛みの出る部位は似ていると言えますよね」
「観音さま、あの子供たちも今の私のまわりに生まれ変わって来ていますか?」
「あの子たちは、生まれ変わって来ていませんよ」
「観音さま、幸せとは何ですか?」
「愛と喜びです。愛と喜びに包まれた時、人間は幸せだと感じます」

「観音さま、どうしたら人間は愛と喜びに包まれることができますか?」
「自分が光の存在であることを思い出すことです。自分の源を知れば、自分が愛の塊であることに気づけます」

「観音さま、どうしたら私は愛と喜びに包まれることができますか?」
「あなたはもう包まれていますよ」
「観音さま、この世の人たちに愛と喜びについて語ってください」
「この宇宙の中で、愛と喜びは無限にあります。
いくらでもあなたの中に増やすことができます。
そして、あなたのまわりの人たちに分け与えていくことができます。
いくらあなたが愛と喜びを増やして他者へ分け与えても、減ることは決してありません。
あなたの中でどんどん沸き上がってくるからです」
「観音さま、どうしたらまわりの人たちに愛と喜びを分け与えることができますか?」
「笑顔でいること。
感謝をすること。
その人を愛すること」
「観音さま、どうしたらその人を愛することができますか?」
「相手も自分と同じ光の存在であることを認めて、気づくことです」

そして観音さまがいつもの闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。
「闇ボスさん、今日は何だか一段と真っ黒ですね」
「そうなんだよ。この真っ黒なオレってすごいだろう。見て、頭の上から足の先まで真っ黒だよ。部屋の中もすごいだろう。君、息は大丈夫かい?」
「闇ボスさん、すごく真っ黒ですけど、このススはすぐに落ちますよ。ほら、見て!」
「あぁ 本当だね。今日のオレは2くらいの濃さだよ。なんだ、こんなに簡単に落ちるんだ。部屋の中の掃除も君にできるんじゃない?」
「ええ、部屋の中のススも簡単に落ちました。だから前みたいに息苦しくならないで済んだのですね」
「観音さま、なぜ今日の闇ボスはあんなに真っ黒だったのですか?」
「いつものようにあなたの中から出たもので真っ黒にはなっていましたが、落としやすくなってきましたね。あなたの中から出てくる毒が前ほど重くないのですよ。だから一見、真っ黒に見えますが、前より落としやすくなっていますし、落とした後の闇も薄くなってきたのです。悪くなっていませんから大丈夫ですよ」
そして、いつもの光の国の大きな光の中へと連れ帰ってくださいました。
光のシャワーを浴びながら、大きな光さんの声が聞こえてきました。
「今日もおつかれさまでしたね。毎日がんばっていますね。一日一日の積み重ねの努力が大きな実を結ぶのですよ。あきらめないで今は耐える時です」
「大きな光さん、地球さんは今日、どれくらい光に満たされていますか?」
「8.8です。地球さんもけっこう元気になってきました。だいぶ楽になってきたみたいですよ」
宇宙一のお医者さま:医神さんの声が聞こえてきました。
「あなたのことをちゃんと祈っていますからね。先生にも力を授けていますからね。先生を信頼して大丈夫ですよ。私もついているから心配しないでね。
あなたは先生にとっても本当に良い治療モデルになっていますね。
ここから先生はどんどん治療法が閃いてきて腕を上げていきますよ。
お互いにとって、お互いななくてはならない関係になっていますが、それは素晴らしいことです」


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