見出し画像

徒然なるままに:天職探し

8年前の記事から・・・

私の天職は何だろう?

フッとそう思った時、あなたは人生の転機を迎えています。

今が順風満帆であっても、どん底であっても、

人生の羅針盤を確認して、舵を切るのか? このまま進むのか? 
を決めるべき大切な時を迎えています。

占いでも手相でも神託でも・・・何でも構いませんが、
ひとつ言えることは、最後は自分で決断する。
そしてその結果をすべて自分で負う覚悟を決める ことです。

自分で決めて、全責任を負う。

すると例え奈落に落ちても、必ず誰かが、何かが助けてくれます。

大丈夫! だからまず一歩を踏み出しましょう。

おはようさん 2014.6.16.
今日の光の前世療法 個人ワークのテーマは「これからの天職がわかる過去生へ」でした。
今の仕事に行き詰まりを感じていて、もっと大きく展開しようかどうか・・・決めかねている50代女性です。
50代・・・いろいろ切実な問題を抱える年頃です。
40代の頃の勢いにも衰えを感じられ、60代の半ばあきらめムードも口惜しく・・・が50代かしら。
高校生の子供が不登校&不良っぽくなったのにどう対応していいのかわからないとも・・・。
この方のワークは数ヶ月前に予定されていましたが、お父さまが亡くなられて、今日まで延期となっていました。その父との関係もこころに引っかかっていると・・・。
(その他、プライベートなあんなこと&こんなことも・・・)
降りた過去生は、ヨーロッパのブロンドの髪の毛&黒い目の女性:メアリーでした。
厳しく怖い父親と優しいけれど無口な母親と弟との4人暮らしの生活でした。
その父親は今の父親、その母親は今の母親でした。
ジョンと結婚しましたが、すぐにジョンは病死してしまいます。子供は授かりませんでした。
それからは実家で母親とずっと二人で暮らしながら(父親は死んでいました)薬草の薬を売って生計を立てていました。そして母親が亡くなった後、しばらくして独りで寂しく肺病で死にました。
死んで魂:意識体が身体を離れて浮かび上がっての感想は「ずっと寂しい人生でした」
その人生の最大の節目は、夫が亡くなった後でした。
節目だから別の道があります。その別の道は、再婚していました。ただ、節目の分岐点に何があったのか?はわかりませんでしたが、その再婚相手が今の夫でした。
バルドー:中間世を高く高く昇りながら、その過去世と今生を見比べてもらうと・・・・
「今と全く同じです」
光との対話は、神さまの姿をして現れてくださいました。
天職に関しては、「あまり頑張りすぎないで、今の仕事の中で、もっとお客さんに尽くしなさい」という神言でした。
つまり・・・大きくせずに、今のまま、やっていれば大丈夫ですよ、ということです。
子供への対処は「優しく見守ってあげなさい。大丈夫。自分でちゃんと乗り切りますよ」
信じて&信じて見守ること。それも愛です。
天職を果たすことができた未来の自分の姿を神さまに見せてもらうと・・・
自分も夫も子供(もう立派な大人になって伴侶までいる!)もみんな笑顔で家に集まっている場面が見えました。
未来の自分からは「頑張りすぎないように。今の仕事をしっかりとやり続けて。ハーブやアロマの勉強も始めたらいいですよ」というメッセージを。
未来の子供からは「今はちゃんと見守っていてね。大丈夫だから。ちゃんと自立するよ」と。
未来の夫からは「肝臓の病気をして、手術をしてから、お酒はやめたよ」と。
(えぇっ 肝臓の病気で手術になるのっ!と叫んでおられました・・・)
亡くなった父親にも会えました。
父親の魂は、生前の頑固さも厳しさも消え失せ、とても素直にこころのうちを語ってくれました。
生前の父親の寂しさ・悲しさ・辛さを感じ取って・・・許しに結びついたのではないかな、と思います。
このワークが父親の生前ではなく、亡くなった後に延期された理由は、正にこの父親のこころのうちの想いとの対話が必要だったからでしょう。
この方のこれからの人生行路の澪標を指し示し、
亡くなった父の魂を癒やし、
子供を信じる力を与えて、子供の未来を救い、
夫の病気を未病で防いだ、
そんなハットトリックなワークでした(*^^)v

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?