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徒然なるままに:駆虫薬

トンデモ医師の内海聡先生の記事から・・・

最初の精神薬は豚の寄生虫駆除薬
クロルプロマジンはフェノチアジンの一種ですが、フェノチアジンの合成はもともと1800年代後半、染料を開発する化学企業で行なわれました。
そういった化学企業には後に製薬会社に転身した会社も多くあります。
フランスの外科医アンリ・ラボリはフェノチアジンの一種を「術後ショック」の抑制薬として応用しようとしました。
クロルプロマジンを精神医学の薬物治療に初めて導入したのは、パリのサンタンヌ病院の精神科医ジャン・ドレとピエール・ドニケルです。
ジャン・ドレは中枢神経系の神経活動を抑制する薬という意味で、クロルプロマジンを「神経遮断薬」と呼びましたが、寄生虫駆除薬として使われたのも確かであり、要するに神経毒なのです。
その他の精神薬の多くも殺虫剤と大差ありません。
クロルプロマジンの発売と同時期に、精神科医のビジネスを一変させることになった新たな進展がありました。
1950年代、薬品をどのように投与するかは医師の処方箋によって決定されるようになり、大手製薬会社は医師を自分たちの味方に引き込もうとするようになったのです。
これを後押ししたのがジョゼフ・シルフクラウドの提唱した「モノアミン仮説」です。
現代においてこのモノアミン仮説はまったく信頼できないことが証明されていますが、現代の精神薬はすべてこのモノアミン仮説を基本として作られています。
というより向精神薬がモノアミンに作用することだけはわかっていたので、モノアミン仮説のほうをでっちあげた、モノアミン仮説を無理やり主流に持ってきたというのが正しい表現でしょう。
1967年、プエルトリコで精神科医たちが集まり、「2000年には、向精神薬を正常な人間にも使えるようにする」という計画を策定しました。
2012年現在、彼らの言葉が現実になったのは皆さんご存知のとおりです。
<大笑い! 精神医学より引用>

そして2020年以降、一部のコアなファンの間で大流行している駆虫剤が・・・アレですよね(;^^)ヘ..

反ワクチン派の人たちも、アレこそ救世主だ! と常備している人たちもいれば、???のまま様子見をしている人たちもいて、ここでも二極化されています。

私は、昔々の医学生時代に学んだ医動物学(寄生虫学)と最近の自然医学の知見から、???の立場です。

コロナウィルスに感染発病した人たちの中で、アレを服用したらとても効いた! の「現場からの声」は確かに多いです。

効けばいいじゃん・・・なら、なるほどね〜ですが、それでは既存の西洋医学思考と同じでしょう。

腸内フローラから見れば・・・
腸管造血説から見れば・・・  

駆虫剤が効くメカニズムが私にはまだ分かりません。

アレはウィルス感染に効く? 
遺伝子ワクチン由来のスパイクタンパク毒やVAIDSにも効く?

諸説いろいろ見聞されますが、やはりまだ「腑に落ちる」ところまではいきません。

ですから患者さんたちには・・・
アレを飲みたければ、よく考えてから飲みなさい。
ワクチンを打ちたければ、よく考えてから打ちなさい。
飲んでも飲まなくても、打っても打たなくても、あくまで自己責任ですよ。
とお伝えしています。

中庸に立つと、両サイドから讒言罵声を浴びます。
どちらかのサイドになびいている方が楽チンです。
どちらかのサイドで旗振りしている方が自己欲求を満たせます。

中庸に立つと寡黙になります。
ワクチンやアレに頼らずとも、コロナと称されている病を平癒する術を持っているからです。

顔貌を診る。息を診る。舌を診る。脈を診る。腹を診る。

息を吸って一歩歩む。息を吐いて一歩歩む。また息を吸って一歩歩む。

同じ禅です。だから中庸です。

私の身体と心はアレを欲していますか? と問われれば、お答えしますが、
あなたの人生ですから、あなたが決めなさい と付け添えます。

「自分で決めなさい」 これがお薬師さまの偈ですからね。

自分の人生を生きる。

「今ここ」と感じた時、自分の人生を生きようとする。

然すれば、嗚呼 善き哉 善き哉 と微笑むことができますよ。



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