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筋ジストロフィー

トンデモ医師の内海聡先生の3年前の記事から・・・

これが自然医学ですよ(*^^)v

筋ジストロフィーは、「糖鎖の異常が原因である」と、東京都老人総合研究所が発表しているが、ここで一つだけケースレポートを紹介しよう。この娘さんのお父様は、糖鎖の重要性を認識され治療に取り入れられ難病治療に取り組んだ。許可をいただきその経過を簡単に記載する。

娘の筋力が衰え始め、筋ジストロフィーと診断されて思った事は、5歳までは普通でした。先生からは「治らない」とはっきり言われました。さらに「年々状態は悪化する」と言われたのです。5歳まで普通だったって事は元に戻せる方法があるんじゃないのか?といろいろ情報を集め出しました。過去に娘を不健康にさせる要因があって、それが原因で発病したんならそれを改めれば元に戻るんじゃないのか・・・そんな思いでネットを検索していた頃に「糖鎖」を知りました。

娘の病気を治したい一心でいろんな本を読みました。糖鎖に関する本、免疫に関する本、ビタミンに関する本、漢方薬(中医)に関する本など。読んで気が付いたのは全てが正しくて必要だけど、1つでは何にもならないという事です。免疫力低下に腸の汚れが原因だという本、腸を綺麗にしないと免疫力が上がらない事は理解できました。でもそれだけでは難病は治りません。ビタミンを摂ると免疫力が上がる。確かにビタミンは必要だと分かった。でも、それだけではダメな事も分かった。難病を治す上で糖鎖が正常に働く事は必要不可欠、でもその後に異常をやっつける免疫力が弱いと意味がないのです。その為に腸を綺麗にし免疫力を維持する体内環境も必要、でも腸が綺麗でも肝心なビタミンが身体に入ってこないと、免疫力は上がらないのです。難病に勝つには全ての総合力が必要で、1つ欠けると意味が無くなり負けてしまうのです。

筋ジストロフィーは血液検査でCK値が極端に高くなるのが特徴で筋肉細胞の破壊に比例し、高くなります。 娘は当時(発病を知った4年前)CK値が6000を超えていました。通常は300程度までですが、個人差もあるようです。

2006/11/21 →(CK値:6052)
2007/11/09 → (CK値:3504)
2008/02/01 → (CK値:2528)
2009/04/30 → (CK値:1973:
2010/04/06 → (CK値:641)
2011/11/14 → (CK値:131)
2012/10/30 ⇒ CK値:88(正常値のど真ん中)

筋ジスが進行し、筋肉細胞が破壊され、筋肉量が減ってもCK値が下がるみたいです。でもその場合通常は、歩けない状態か寝たきりのように、以前より動ける状態が必ず悪くなります。しかし、娘の場合は逆に走れるようになったり、飛び跳ねる事ができるようになり、乗れなかったコマなし自転車が乗れるようになっている。自分で立てなくなったけど、今は普通に立てるようにもなってる。少しずつ、1つずつの変化を見ていきながら感じた事は、筋ジストロフィーは多くの疾患の集合体だということでした。1つの病名でも1つの原因からではなく、いろんな原因が重なって発病し症状として筋肉の細胞が壊れていってる事を感じました。もしかしたら、筋肉の細胞を犠牲にする事で、自分の身体を守ってるのかも・・・と思いました。「治せる!」と感じました。諦めずにここまでこれたのも、その実感のおかげだと思います。

娘に行った事として禁止事項に、動物のお肉は食べない事、最初の1ヶ月間は魚も禁止、お菓子類は食べない、麺類は食べない、白砂糖禁止(黒砂糖はOK)、牛乳やヨーグルトは禁止、トランス脂肪酸の禁止(オリーブオイルに代えました)、コンビニ、ファーストフードで売っているものは食べない、ハム、カマボコ、冷凍食品などの加工品は食べない、水道水は飲まない、身体を冷やさないなどを心がけました。また積極的に行った事として、緑黄色野菜をたくさん食べる、豆腐・豆類をたくさん食べる、果物をたくさん食べる、発芽玄米(有機のもの)を白米に混ぜる、ミネラルをたくさん取る、わかめ、もずく、プルーン、サプリメントを多めに取る、汗をかく(ゆっくりお風呂で)、リンゴ酢を浄水で50倍に薄めて500cc毎日飲む、身体を温める(腹巻して寝る・冬は湯たんぽも)などをしました。

これをみてあなたはどう思うだろうか?これは医学不要論の治療そのものである。治療と呼ぶためには少し徹底差が足りないのだが(黒砂糖もダメだし白米も避けるべき)、しかしどの医師の手も借りずにこの方が行った方法は立派なものである。医師が見放した難病に対して、本来の生物の治癒力をイメージして、生命の輪を重視した結果である。更に精神の輪を重視して方針に組み込めば効率は上がるであろう。これは結局生命に関する道理そのものなのである。この結果は誰かがもたらすとかいうものではなく、更に言えばことさらにこの本で強調することでさえなく、人類の歴史の中で生物の歴史の中で、永遠に繰り返されてきた真の治癒という物語なのである。


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