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光の前世療法と死

2年前の記事から・・・

 光の前世療法と死

 光の前世療法で見えた過去生では、必ず死の場面を体験していただきます。

 死を通り抜けることで、過去生という人生と死後の世界、光の世界との境界線をはっきりと引くことができます。

 過去生という人生に終わりを告げ、魂となることで、死から自由となり、死を完全に手放すことができます。

 死の準備として「光の前世療法」で過去生の死を体験しておくと、

1)死の恐怖がなくなります。

 何度も過去生の死を体験していると、死とはどんなものか、人生を生きるとは何なのか、が自分なりにわかってきます。

 すべての不安症、恐怖症、不眠症、多くのパニックやうつ病の根本原因は「死ぬのが怖い」です。

 過去生での死に方が、今生の原因不明の身体的症状や精神症状を引き起こすことがありますが、「それは過去生での話で、今生の私は別人です」に気がつくと、ほとんどの心身の症状は消えてしまいます。

 過去生での死を何度も体験して、「死とはこんなもんなんだ」と自分なりに悟ると、神経症は根治してしまいます。

 宗教やスピリチュアルに教えていただくのも結構ですが、実体験して自分なりに悟るのが最もパワフルな癒しになります。

 過去生での死を体験することで、自分の死に慣れておけば、いざ本番!が来た時、迷わず、慌てず、余裕を持って、死を楽しむことができるでしょう。
(2)死者と繋がりやすくなります。

 死の全ぼう、死と死後の世界と光の世界というプロセスを知っておけば、死者と繋がりやすくなると共に、神さまや守護霊、宇宙意識などの高次の意識体ともコンタクトしやすくなります。

 光の前世療法で過去生での死後、魂となって大いなる光さんへと還り、光との対話をする頃には、患者さん(被験者)の波動は普段よりも数段、高いゾーンへの上がっています。生死を超越した高次の波動を何度も実体験しておけば、この世での普段の波動も自然に上がってくるだけでなく、大宇宙の波動や神さまの波動にとてもシンクロしやすくなってきます。

 光の前世療法では過去生を見た後、必ず大いなる光さんと波動量子的に繋がっていただきます。大いなる光さんの波動は、とても高く美しい波動ですので、恨みや憎しみなどのネガティブで低い波動のゾンビのような意識体に憑かれる心配はまったくありません。もし今の人生で何かに霊障や憑依されていたら、その霊障体や憑依体を祓い落としてしまう効果もあります。

 光の前世療法で呼び出したり、シンクロする死者の魂のほとんどは、波動が高く美しい光の世界の魂なので安全です。

(3)自分の魂の声が聞こえるようになります。

 自分の身体の声、こころの声、魂の声を聞くことは、自然医学的にとても重要なことです。

 心身魂は、陰陽五行のこの大宇宙の中で、絶えずバランス中庸を取ろうとしています。

 もうちょっと強く! そこは少し控え目に! これは毒だから早く出さなくては!

 波動量子の声を身体中で掛けあいながら、バランスを保っているから、今日も生きていられるのです。

 バランスが乱れると病気になります。もっと乱れると死にそうになります。コマが止まって倒れてしまうように、バランスが再起不能になると死にます。

 逆に、バランスがいつも取れている生活を送っていると、心身魂にエネルギーの余裕が生まれて、若返ったり、覚醒したり、人生が大進化したり・・・とても素晴らしい人生になります。

 五感を超えた超能力のスイッチが入り、直感力、予知力やテレパシー、想念の力が強くなってきます。

 病気知らずで心身共に若返ってきます。超能力は日々の生活に余裕と幸せと慈愛と美をもたらしてくれます。

 やがては、亡くなった人の魂や神々や地球や大宇宙の意識と話ができるようになります。

(4)生きがいが持てます。

 光の前世療法では必ず、光との対話で、今生の目的、使命、天職、ソウルメイトについて光のメッセージを授かります。これはどれも「生きがい」に直結する天啓です。

 今の仕事やパートナーをそのまま肯定して、背中を推してくれることもあります。

 まったく別の仕事に就いている未来のビジョンを見せてくれることもあります。

 まだ出会っていないパートナーと生きがいを創造している未来のビジョンが見えることもあります。

 昨日までのネガティブな人間関係、不幸や不運が続いた理由に気づくと、その根本原因を手放して、新しい人生を歩み始めることができます。

 人生の目的も知らないまま、この世の大海原をさまよっているだけでは、難破船や幽霊船と同じです。

 光の前世療法で今生の目的、使命、天職、ソウルメイトを知ることができれば、目的地に羅針盤を合わせて、海原を蹴って一路、目的地へと進むことができます。

 これは余命3ヶ月でも大丈夫、人生を蘇らせるチャンスがあります。

 末期ガンの余命1ヶ月でも、大切な何かに気づき&悟ることで、ガンが縮小して新たな人生を生きている方がとても増えてきました。もう奇跡!とは言えない、当たり前のことになりつつあります。

 死の準備のつもりで光との対話をして、「今生はごくろうさまでした」と光さんに祝福されれば、至福に充ちた幸せ安楽な大往生を遂げることができるでしょう。

 光さんが「あなたは○○をやり残していますよ。今生でやりますか? 次に先送りしますか?」と尋ねて下さった時、どう答えるか? で今生のこれからを自分で選択することができます。

 もちろん光さんはあなたのことをとてもよく知っていますから、無理強いしたり、意地悪して、「早くやり残しをやってしまいなさい! それまでは死ねませんよ!」とは決していいませんから、ご安心くださいね。

 死の準備のつもりで光の前世療法を受けると、神さまの目で今生を俯瞰して、やり遂げたこと、やり残したことが見えてきます。これは死後、どの魂も必ず通らなければならない死後の世界の大切なステップです。それを生前に体験しておけば、遺言や生前相続などの形で問題的をクリーニングしておくこともできますし、火種を前もって消しておくこともできます。それだけでも死後の魂にとっては「重荷を降ろす」ことになります。

(5)死の準備ができます。

 自分の今生での死を近未来のビジョンとして見ることができます。

 どんな葬式になるのか?

 参列者は何を思い出しながら来てくれたのか?

 どんなお墓になって、誰がどのように墓守をしてくれているのか?

 最後を迎えた家はどうなるのか? 

 子どもたち、孫たちは仲良くやっていってくれるのか?

 残した仕事や会社はどうなっていくのか?

 このまま時が進むと、こうなるよ、という近未来のビジョンを参考にしながら、遺言や相続などの「この世に残すもの」を決めることができます。

 遺言を書きましょう、と言われても、未来はさっぱりわからないものですから、本人は極めて客観的&大局的に書いているつもりでも、どうしても主観的に書いてしまいます。

 近未来を知っていると、そこに魂となった自分の意志を反映させた遺言を書くことができます。

 みんな、未来も仲良く。

 みんな、未来もありがとう。

 みんな、未来もずっと愛しているよ。

 そんな意図が反映された遺言を書ければ、幸せですね。

 過去を見ながら死の準備をすると、どうしてもネガティブで主観的、感情的になります。 

 未来を見据えて死の準備をすると、慈愛と感謝を込めて客観的、神眼的に死と向きあうことができます。

 光の前世療法では、死のシミュレーションができます。

 それは過去生の死だけではなく、今生の死のシミュレーションも含まれます。

 死とは未知なるプロセスではなく、実体験できるプロセスであり、そこには恐怖も不安も孤独も、もちろん地獄もない想念の世界だったのです。


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