徒然なるままに:隠岐人になりました
生まれ育ち、65年間、悲喜交々暮らしてきた大阪に別れを告げました。
生まれ故郷を捨てるのって、どんな心境?
大阪が好きだったし、大阪人の誇りもありました。
これからもずっと大阪弁のままでしょう。
でも、もう未練はまったくありません。
昨年、鴫野の医院の塀に維新の立看板を置かれた時、吹っ切れました。
そう、屋敷にナチス旗が掲げられていたのを見て・・・の大佐と同じ心境でした。
大阪の守護神さまも泣く泣くお許しを下さいました。
昨日、飛行機の窓の外には、八百万の神々と龍神たちが一緒に隠岐へと向かっているのが見えました。
隠岐を新しい新宮に、龍宮にしましょう。
これが八百万の神々と龍神たちの声です。
隠岐に降りたって・・・
その清々しさ 思いっきり深呼吸をしました。
電磁波毒も香毒もありません。
念のために大雪で浄化しておきましたよ と隠岐の守護神さまが笑いながら迎えて下さいました。
4月に都万の官舎が空くまでの2ヶ月間、五箇のロッジを借りました。
方違えのために松本に住んでいた愛妻さんも、松本滞在60日目に松本の守護神さまからOKをいただき、今日、隠岐人となります。
これで二ヶ月ぶりに夫婦水入らずの生活に戻りますが、この2ヶ月間で、お互いに伴侶への愛 慈悲と慈愛と感謝が一皮も二皮も剝けて、とても深まったように感じています。
そう、今日2月2日が 良い夫婦の日 なのも吉祥ですね。
このロッジのすぐそばには、深浦の滝という、とても立派な滝があります。
ここに着いてから気づいたのですが、これも正しく大吉祥です。
この滝の前に立つと、この滝そのものが龍神さんだと全身全霊で感じ取れます。
これから二ヶ月の間、この滝への道で、歩く瞑想をしましょう。
仏陀さまも 嗚呼 善き哉 善き哉 と随喜して下さっています。
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