参政党は終わるか
統一地方選挙が終わり、全国の選挙に関わる皆さんの関心はすでに解散総選挙へ向かっているだろう。
こればかりは岸田総理がどのタイミングで打って出るか、誰にもわからない。
先月の5つの国政選挙では不安定さが露呈した自民党にとって、サミット後が本当に有力なのか。
世界では、まだ戦争中のこのタイミングで選挙出来るのか。
大阪以外では維新の強さが少ない今のうちか。
総合的に考えての解散であるから、まだ決断に至っていないことだけは間違い無いだろう。
さて、題目の参政党だが、ついに名前すら聞かなくなった。
昨年の参院選では議席を取ったが、今後は難しいだろう。
立花氏が一世を風靡した
「NHKをぶっ壊す」
のようなインパクトもなく、何となく与野党以外での受け皿的な雰囲気がたまたまウケたのだろう。
結論は、地方選挙で候補が勝たない限り衰退していくのが政党の定め。
今後の巻き返しは如何に地方議員に目を向けるかにかかっている。
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