本の要約 ザ・コピーライティング

第1章 これが新しい広告戦略だ

広告宣伝企画の第1ステップ

1.イニシャルテスト
2.効果のあった広告をさらにテストする
3.テスト結果を研究する

これらのステップには時間をかけたほうがいい。何をどこに宣伝するのが1番適切かを見つけることが大変重要である。

第2章、第3章のメモ消えちゃった、、、

少しだけ書き直す
第3章 どんな見出しが1番注目されるか

成功した見出しの4つの秘訣、
①特になる
②新情報
③好奇心
④手っ取り早く簡単な方法

第4章 効く見出しはこう書く

見出しを書くときの5つのルール

1 何よりもまずは得になること必ず盛り込む

2 新情報があれば見出しで大体的に伝える

3 好奇心だけを売りにしない。好奇心だけをアピールしている広告が多い

4 できるだけプラスの言葉を使う

5 手っ取り早く簡単にを伝える

スタディケーションの参考になるかも、

この夏、アメリカ西部がわずか827ドルから全費用込のパックツアー、スリル満点の14か所からおすきな場所をお選びください

長い見出しの扱い方は、
字を太くしたり、大きくしたりして強弱をつ ける。

第5章 35の見出し例

→これから見出しを書くことはたくさんあるからしっかりインプット!

新情報の見出しー8つの型

型1 見出しを「ご紹介」で始める

型2 見出しを発表で始める

型3 発表のニュアンスがある言葉を使う 例 ついに登場、刺激的な新しいスタイルはレトロ感が全くありません。

型4 見出しを「新」で始める

型5 見出しを「いま、さあ、ついに」で始める

型6 見出しを「とうとう、いよいよ」で始める

型7 見出しに日付や年を入れる

型8 見出しをニュースネタ風にする 例パリでお気に入りのワインが入荷しました


価格に関する見出しー5つの型

型9 価格を見出しのメインにする 例5ドルで100万ドルの気分を味わいませんか?

型10 割引価格をメインにする

型11 特価品をメインにする

型12 支払いの簡単さをメインにする

型13 無料提供をメインにする


情報やエピソードを提供する見出しー2つの型

型14 役に立つ情報を提供する

型15 「エピソード」を伝える

型16 見出しを「◯◯する方法」とする

→人は物事のやり方を学びたいという気持ちがある。自分がやりたいことの方法が書いてある広告なら、熱心に読むものだ。

型17 見出しを「どうやって、このように、どうして」とする

型18 見出しに「なぜ、理由」を入れる

型19 見出しに「どれ、どの」を入れる

型20 見出しに「他に」を入れる

型21 見出しに「求む」を入れる

→求むという言葉には人を惹きつける力がある。読んだ人は何が求められているか気になる。

型22 見出しに「これ、この」で始める

→見出しが具体的になるのと、宣伝商品に目がいくというメリット

型23 見出しに理由の「〜だから」を入れる

型24 見出しの仮定の「〜なら、〜しても」を入れる

型25 見出しに「アドバイス」という言葉を入れる

各種キーワード 「率直な相談話」、「よくある間違い」、「原理」、「全て」、「事実」


そのほかの見出しー10の型

型26 見出しを証言スタイルにする 例、私は破産寸前でした。そこで、ウォールストリート・ジャーナル紙を読み始めたのです

型27 読み手を試す質問をする 例、この記憶テストに合格できますか?

型28 1ワードを見出しにする

型29 2ワード見出しにする 例 FREE MONEY

型30 3ワード見出しにする 例 EXPAND  WITH STYLE

型31 いまはまだ買わないように伝える

型32 広告主から相手に直接語りかける 例 当社がこの新タイプのパイプを5ドルでご提供する理由

型33 特定の個人やグループに呼びかける 例 ガソリン代を節約したいドライバーのみなさん

型34 見出しを質問形式にする

型35 ベネフィットを事実と数字で伝える


訴求ポイントを見つける
チェックリスト
◆見出し、小見出し 訴求ポイント、言い回し、文字の大きさ、位置
◆ビジュアル テーマ、種類
◆レイアウトや色使い
◆コピー 分量、書体やポイント
◆オファー 注文方法、購入方法
◆サイズ 広告のサイズの割合
◆媒体 ◆位置
これらを比較して検証する。

一般的な訴求よりも、具体的な訴求のほうが良い。例えば中古車のディーラーがより価値のある車というように広告を打つよりも、お買い得の車を取り上げたほうが反応がいい。

第7章 テスト済み広告とテストしない広告

広告をテストする方法を見つけること。通販の広告、ダイレクトマーケティング、デパートの広告を参考にするといい。


第8章 熱意を込めてコピーを書く方法

広告でも熱意は必要である。自分で自分を煽り、その気になるように持っていくのだ。熱意ははしかのように人に伝染する。


第9章 コピーの出だしはこう書く

①ハッとするのとを書く
意表を突くような話や、奇抜な仕掛けのこと。
②ギョッとすることを書く
③ニュースネタを書く
④予告を書く
⑤引用を書く
⑥エピソードを書く


第10章 効くコピーはこう書く

小売店の成功例と失敗例を比べると、商品に関して1番多くの事実を伝えているコピーが、最大の効果を挙げるということ。
あなたと私スタイルで語りかけるように書く。


第11章 コピーの売込み効果を高める20の方法

現在形で相手本位で書くこと。


感想

超実践的な本。本の中で見出しの書き方についてたくさん述べられているが、この本自体が中身を読みたくなるような見出しになっている。見出しを見るだけでも有益な本である。この本の面白いところは、実践しながら書いているところである。つまり、様々な具体例を出しながらコピーライティングの話をしているが、具体例を出しながらこの本を構成していくことで、本を書いたく、本を読みたくさせるように構成されている。この本の中にも、「小売店の成功例と失敗例を比べると、商品に関して1番多くの事実を伝えているコピーが最大の効果がある」と書かれている。まさにこの本だ。筆者の考えではなく、事実を伝えているから信頼性や実現性も高いし、説得感がある。僕はこの本自体を広告だと思って読んだ。ここに書いていることをいかに実践できるかが大事である。最初は、35の見出し例を参考にしながら見出しを作っていこうと思う。この本は、アイデアが思い浮かばないや、思ったより記事が読まれていないという困難な場面に遭遇した時に、自分のバイブルとして読みたい。

noteに要約をするときは、あまり見た目とか意識してなかったけど、見出しなどの練習がてら次からは見た目も意識していこうと思う。

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