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釜石高校のSSH課題研究中間発表会に行ってきました!

先日、産業育成センターで行った【ハンズオンセッション 生成AIで業務効率化】に参加いただいた釜石市教育魅力化コーディネーターの岡田稜平さんにお声がけいただき、上記セミナーで一緒に講師をした大ちゃん(田中大樹さん)と一緒に、今日TETTOで行われた釜石高校のSSH課題研究中間発表会に行ってきました。

昼に大ちゃんと一緒にイオンで昼食を取ってからTETTOに向かいましたが、
お昼時のイオンには中間発表会の昼休みなのか釜石高校の学生がたくさんいて、いつも以上にフードコートが大賑わい。

岡田さんによれば、2年生のほとんどが発表するとあって、TETTOの中も発表待ちの2年生や聴講で来ている1年生で溢れかえっていました。

開始時間帯の1コマ

まずは、AIをテーマにしているグループ発表を聞きに。

いや、すごいです。
今の高校生の情報のまとめ方、伝え方、対応力。

大ちゃんはしっかりと内容について質問をしていて、それ以外にも
画像認識に対するアドバイスもしていましたが、私といえば
感心するのみであり、むしろ聞いたことのない「この方法でもって因果関係を調べていく」というワード(忘れてしまった…)に「なるほど〜」というだけの借りてきた猫になってました。

途中、知り合いの方々にご挨拶などをしながら、もうひとつ気になった
プログラミングとGAS(Google App Script)で学習意欲を促進する
アプリを作成するというグループの発表も聞いてきました。

全てを理解しきれなかったので、私の理解した内容で簡単にお伝えすると
中学生〜高校生の学習意欲低下がデータやインタビュー・アンケートで
一定認められるので、学習とゲームを組み合わせて、学習促進するアプリを作成する
」というもの。

各グループの発表ブース

さらにゲームの利用率や自発的に利用がなされるような設計としてポイントを導入して、ゲーム内でそれを利用していくという設計。
いやはや、やり方次第で誰でもアプリが作れちゃう時代なんですね。

GASを使ったプログラミングというこもあって、現時点ではWEBアプリ寄りになってしまうこともしっかりと認識されていました。
PC以外のデバイスだと、Objective-CやSwiftでの開発も考慮しないといけないので、難しいことは承知のうえなのでしょうが、良い取り組みだなとシンプルに興味関心がそそられました。

発表者の男性と女性に質問しつつ、「最終発表はいつですか?」と聞いていました。どうなるのか今から楽しみです。

日頃の勉強とはまた異なる分野でしょうが、AIもプログラミングも自分達で調べてプレゼンテーションできている学生たちに心で拍手する時間でした。

良い刺激をいただいたので、私も負けじと頑張らないと!

今日はここまで、次回もよろしくお願いします!


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