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中小企業の業務効率化を推進してくれるのはどういった能力に長けている人か

今年に入ってから気づいたような次第ですが、ビットコインの時価が
7,000,000円を超えていますね。
日経平均株価ももうすぐ40,000円に届こうかという状態なので、
不思議ではないのでしょうが、一時期ほどの熱量といえば良いのか
騒がれ方はしていないのでしょうか。
それとも、株価や円安、人材不足、2024年問題、国際情勢など
目まぐるししい情報量でそれどころではないのか…。

少し余談でしたが、この要因に興味を持っていたいのは、
ビットコインもブロックチェーン技術が活用されている金融資産。
フィンテックも地方企業にとって、人ごとではないよなと思ったもので。

話を戻して、今回はタイトルにも挙げていますとおり
「中小企業の業務効率化を担える・進めてくれる」人は
どのような能力に長けているのかという内容です。
大企業と異なり、中小企業はさまざまな業務を兼務したり
しっかりと部署で業務区別されていなかったりします。

中小企業の業務効率化を推進するキーパーソンとは?

現代では、デジタル化やDXを目にしない、聞かない日はありません。
特に、地方の中小企業にとって、これらのトレンドは業務効率化を行なっていくのに不可欠です。そこで疑問に思うのは、どのような能力を持つ人が
業務効率化を推進するのに向いているのでしょうか?

デジタルスキルが高い人材の発掘と育成

まず、結論ですが、デジタルスキルが高い人が向いています。

コミュニケーションも大事な要素であり、こちらも当然欲しいスキルです。会議や、担当者への説明において、「わかりやすく伝えてくれる」技術が伴っていないとなかなかスムーズにいかないことでしょう。

ただ、第一項目にデジタルスキルを持ってきたのには理由があります。

  1. chatGPTなどのAI技術を活用できる

  2. データ分析、収集した情報からの仮説立て、それを補足する資料作成など業務の可視化に紐づく仕事ができます。

では、これらのスキルを持つ人材はどのようにして見つけたり、育成することができるのでしょうか?

人材発掘のための具体策

  1. オンラインプラットフォームの活用:LinkedInなどのプロフェッショナルが集うネットワークや求人サイトを利用して、デジタルスキルを持つ候補者を探すことです。

  2. 教育機関との連携:地方の大学や専門学校と連携し、デジタルスキルを持つ学生のインターンシップの機会を提供します。

  3. イベントやセミナーへの参加:デジタル関連の業界イベントやセミナーに参加し、技術的な知識を持つ人材と接点を見つけ、採用につなげます。

人材育成のための具体策

  1. トレーニング・プログラムの実施:デジタルマーケティングに関するトレーニングを定期的に行い、従業員のスキルアップを促します。この場合、自社で行うことが難しい場合にはそうしたプログラムを組める企業に依頼することが早いです。弊社(local hack合同会社)もプログラムを提供しております。

  2. オンラインコースの活用:Udemyなどのオンライン学習プラットフォームを活用し、最新のデジタルスキルを学ぶ機会を提供します。こちらも、弊社でオンラインコースを提供しておりますし、ニーズに合わせたカスタマイズも可能です。

これらのステップを踏むことで、地方企業でもデジタルスキルを持つ人材を効果的に発掘・育成し、業務効率化を実現することが可能です。
地方企業の皆さんは、どのような方法でデジタルスキルを持つ人材を見つけ、育てていますか?

大事なことなので、再掲しますが、中小企業、特に地方企業においては、
デジタルスキルを持つ人材の確保と育成が重要です。

少し厳しいことを申し上げますが、求人票を出しておけば誰か応募があると
思っていませんか?知名度では申し分ない大企業でさえ、人を集めるのが難しい現状にあります。
魅力的な業務内容だけで人を惹きつけられる時代ではなくなりました。
だからこそ、経済界は声高に賃上げの必要性を訴えているのです。

こうした人材は、組織全体の生産性向上に大きく寄与します。
これからどのようにしてデジタルスキルがある人材を見つけますか?
もしくは、スキルを身につけてもらい、企業成長に繋げていきますか?

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