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AIがもたらすゲーム開発への恩恵が大きそう。

ここ半年、ずっとchatGPTを触っている筆者です。こんにちは。
業界の移り変わりは本当に激しいので、いろんな技術が登場するわけですが
生成AIの技術はなかなか目覚ましいものがあり、特筆すべき技術に思います。

というわけで背景をそのままゲームにして作ってみるなど、いろいろやってるわけですが、今日はGPTとclaudeを使って一緒に記事を書いてみることにします。以下、私の文章を太字に、AIの文章を普通の文字にします。

この記事では、ゲーム開発におけるAIの魅力と可能性を、ちょっとしたエキサイティングな旅に誘います。準備はいいですか?では、行ってみましょう!
素晴らしいです、マナベさん。それでは、各セクションの内容をさらに詳細に展開していきましょう。

1. AIがゲームをどう変える?

AIによるレベルデザイン: AIを使用して生成されたレベルは、デザイナーが手作業で作り上げるものとは異なり、独自のパターンやレイアウトを持ちます。これにより、プレイヤーは毎回異なる体験を楽しめます。例えば、ランダム化されたダンジョンや、プレイヤーの好みに適応する環境などがあります。
NPCの行動パターン: 従来のスクリプトベースのNPCとは異なり、AIを活用することで、NPCはプレイヤーの行動に対してよりリアルタイムかつ動的に反応します。これにより、NPCはよりリアルで予測不可能な行動を取り、ゲームの没入感を高めます。す。


これはローグライクなどでもすでに一部展開されているシステムではありますが、よりプレイヤーにチューンされたものが出てくるよ。という事ですね。同じゲームを遊んでいても、体験が全く異なってきます。というゲームは近いうちに出てきそうですね。攻略法が人によって異なるというのは、ある意味創る側にとっても理想的な箱。この箱をチューニングする仕事になっていくのかもしれません。

2. AIのテクノロジーって何?

機械学習: AIがプレイヤーの行動を学習し、それに基づいてゲームの難易度や挑戦を調整します。これにより、個々のプレイヤーに最適化された、より個人的なゲーム体験が提供されます。

自然言語処理(NLP): AIがプレイヤーの入力したテキストや音声を理解し、より自然でリアルな会話が可能になります。これにより、ゲーム内のキャラクターとの対話が、よりリッチで没入感のあるものになります。

1.で示されていたものが主に機械学習と言われるものですね。プレイヤーのナラティブ性を助長するものとしての側面が強そうですが、本格的に機械学習を全面に出してきたゲームはまだありません。が、この調子だと10年も経たずに出てきそうな気がしています。

自然言語処理に関しては、すでにGPTなど生成AIのLLMが一部実現しているものですね。ドラクエの村長が人格を持ち、会話によってうまく返事してくれるなどの時代が近いように思います。対話が一定のリッチさを担保できれば、それだけでゲームにできそうに思いますね。理想の彼女を作って喋りまくる時代も来るんでしょうね。

3. AIの苦手なこと

創造性の限界: AIは既存のデータや既知のパターンに基づいて学習するため、本質的に「未知」のアイディアを生み出すのが苦手です。このため、新しいコンセプトや革新的なアプローチは、依然として人間のデザイナーに依存します。

感情の理解: AIはまだ感情や微妙なニュアンスを完全には理解できません。これにより、人間らしい感情を持つキャラクターの創造や、感情に基づいたストーリーテリングにおいては、人間のデザイナーの役割が重要になります。

より良いものは作れるが、新しいものや根本的なデザイン力は人間に依存しますよ。とのことですね。ここには人間に大いなアドバンテージがあるので、感情にアプローチすることがAIを使ったゲーム開発で人間ができることになってくると思われます。ゲームデザイナーの仕事はしばらくは奪われずに済みそうです。他の職種の人にもデザイン能力が求められてくる時代とも言えそうです。

4. 未来のゲームはどうなる?

AIと人間の協力: 将来的には、AIと人間のデザイナーが協力することで、これまでにないレベルの複雑でリッチなゲーム体験が創出されるでしょう。AIは時間を要する作業を効率化し、人間のデザイナーは創造性と感情的な深みをゲームに加えることができます。

新しいゲーム体験の創出: AIの進化は、新しい種類のインタラクティブな体験を可能にします。たとえば、AIがプレイヤーの感情や反応を読み取り、それに応じてゲームの物語や展開が変化するようなシステムです。

個人的にAIに期待しているのは、コスト・期間の大きな削減です。ゲーム作りには、究極、人間がやらなくていい面倒な作業がわんさかあるのが、2020年代の現状です。その面倒な作業を全部自動でやってくれることで人間は面白いものを作ることに集中できるわけです。新しいものや根本的なデザイン力は人間に依存する。という部分すら上回ることがなければ、この付き合い方が正解だと言えると思います。

まとめ

面倒な作業の自動化、よりパーソナライズされたゲーム体験の実現あたりが1番大きい恩恵だと思いますが、分かりやすいところで考えるとゲーム実況者によってエンディングや展開が全く変わるゲームが誕生するだけでもめちゃくちゃウケそうです。複雑なエンディング分岐のあるDetroit: Become Human でもあれだけ面白いわけなので、相当ワクワクしたものになるような気がします。

いつかそう言うゲームを作れるように…引き続き精進します。



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