クアルト ボードゲームレビュー

概要

製品名:Quarto!
対戦人数:2人
対象年齢:6~99歳
プレイ時間:20分程度

ルール説明

ゲーム終了条件
下記いずれかの条件の駒を縦、横、斜めのいずれかに4駒揃え、「クアルト」と先に宣言したプレイヤー

  • 高さ

  • 穴の有無

上級ルール

クアルトに慣れてくると16個置ききって引き分けになることが増えてくるので、そうなったら上級者向けの「正方形ルールの追加」がおすすめです!

リーチを作れる箇所が倍近くになるので、緊張感が一気に増して少し気を抜くと負けてしまいます。引き分けることもほとんどなくなり、断然こっちのほうが面白いです!

また、ゲームの性質上考えこんでしまうことも多いので、プレイ時間が長くなってしまう場合は「タイマーで短い制限時間を設ける」のもおすすめです!サクサクプレイできる上に「わー時間ない!コレ!」「はい、これで勝ち」「しまったー」という感じに盛り上がれます!

https://boku-boardgame.net/quarto#index_id18

ゲームの流れ

1じゃんけんなどで先攻後攻を決め、先攻のプレイヤーがランダムにコマをひとつ選び、後攻のプレイヤーに渡す。

2.後攻は、渡された駒を16あるマス目の好きなところへ設置。 残った15コの駒からランダムにひとつを選び先攻に渡す。

3.交互にコマを渡す、設置するをくりかえし、同じ属性のコマが縦、横、斜めのいずれかへ一列にそろった瞬間。そろえた側が「クアルト」と声に出すことで勝利者になる。※画像は白色四列で「クアルト」

www.amazon.co.jp/dp/B0019O198I

面白さ

自身の狙っている上がり要素に相手が気づいていないとき

例えば、自分が黒色で揃えようとしているとき、相手は別のコマを警戒して気を取られないようにうまく起き、クアルトと宣言できたときは緊張感と作戦が成功した達成感がきもちがいい

どの駒を渡すかの戦略

このゲームの特徴は、相手に置かせる駒を渡すことだろう。相手の置く駒を自身が操作できることで、先読みして勝利確定のパターンの流れを作ることができればすごく楽しい

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