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心の砂地第9回『個人的な体験、ヘクセン 』(用語集)





1.月刊コロコロコミック…小学館が発行している漫画雑誌。小学生をメインターゲットとした漫画雑誌で、ゲームメーカーや玩具メーカーとのタイアップ作品が多く掲載されている。コロコロが初めての購読誌だった、という人は多くいるのではないだろうか。

2.でんぢゃらすじーさん… 『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』。2002年から月刊コロコロコミックにて連載開始(現在は『なんと!でんぢゃらすじーさん』というタイトルに変更されている)。連載開始から小学生を中心に人気を博したギャグ漫画であった。

3.「コロコロのビーダマンのやつ」…『爆球連発!!スーパービーダマン』。月刊コロコロコミックにて1995年〜2001年まで連載されていた。実際の玩具である『ビーダマン』では作中のようにバシュッ!とビー玉を飛ばすことはできない。

4.『ドラベース』…『ドラベース ドラえもん超野球外伝』。月刊コロコロコミックにて2000年〜2011年まで連載されていた。ドラえもんの世界観を基にした野球漫画であり、ちばあきお『キャプテン』の影響も感じられる。

5.『K-1ダイナマイト』(漫画)…月刊コロコロコミックにて1999年〜2002年まで連載されていた。監修は当時の正道会館会長の石井和義(!)。連載時はカラーページなどでK-1のタイアップ記事などもあった。コロコロコミックにターゲッティングをしていたという石井館長の手腕はやはり唸らざるを得ない。

6.アンディ・フグ…スイス出身の空手家(極真空手→正道会館)。得意技としていた「かかと落とし」のインパクトと精悍とした顔つきから『青い目の侍』としてK-1ブームを牽引した。ベストバウトは96年GPの準決勝(ホースト戦)→決勝(ベルナルド戦)だろうか。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm9808850

7.『タンタンの冒険』…1929年、コミックス作家エルジェ(1907-1983/本名ジョルジュ・レミ)によってベルギーで誕生した漫画シリーズ。

8.コミックボンボン…講談社が1981年〜2007年に発行していた漫画雑誌。コロコロコミックをライバル誌としていた。『メダロット』『真・女神転生デビルチルドレン』『サイボーグクロちゃん』などが連載されていた。

9.月刊IKKI…小学館が2003年〜2014年まで刊行されていた漫画雑誌。小学館の中で最も「サブカル」な雑誌であった。松本大洋『sunny』などを看板作品とし、ジョージ朝倉、吉野朔実、小野塚カホリなど女性誌で活躍する作家も連載。今思うと本当にいい雑誌だったなぁ。

10.『ドロヘドロ』…林田球による日本の漫画。魔法によって頭を爬虫類に変えられた記憶喪失の男が、自分の本当の顔と記憶を取り戻す姿を描いたダーク・ファンタジー作品。2000年から2018年の18年に渡って連載され、2020年にアニメ化。それはまだ……混沌の中。

11.『ヘクセン』…本編ではT-lad氏が夢中になってプレイした、と話すゲーム。本当に存在するのか?という疑念から検索を試みましたが本当にあるようです。ニコニコ動画にて2つほどプレイ動画が公開されている。ンウォイ!アー!

12.『DOOM』(ドゥーム)…本編で語られている通り、id Software(イド・ソフトウェア)が開発したゲーム。FPSの代表的なゲームとされる。

13.コロンバイン高校銃乱射事件…1999年にアメリカのコロラド州コロンバインで発生した事件。マイケル・ムーア監督『ボウリング・フォー・コロンバイン』、ガス・ヴァン・サント監督『エレファント』など、この事件を題材に扱った作品は多く存在する。上記2作品も製作者たちの意図により、描き方が大きく異なるため並列して鑑賞することをお勧めする。

14.Bagus! … 関西を中心に活動するラヴァーズ・ロックチーム。キャッチーなメロディとゴキゲンなグルーヴが特長。和歌山出身のメンバーが中心となっており、人間性も陽気である。

Bagus! Twitterは https://twitter.com/team_bagus


Mail: kokoronosuna@gmail.com
Twitter: @lno_glk @zamboni627

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