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ペルソナとは?ターゲットと何が違うの?意味・作り方など徹底解説!

こんにちは。リベラバチームのマキです。

前回の記事に引き続き、InstagramをはじめとするSNS初心者さんにわかりやすくノウハウを発信していきます◎

今回の記事は、「ペルソナ」について。この記事をご覧になっている方のなかには、集客目的でSNSを活用しているという方もいらっしゃるはず。SNSを運用しながら、しっかり「ペルソナ」と向き合うことができていますか?

ここからは、基本に立ち返ってペルソナの意味から作り方まで徹底解説していきます!

ペルソナの意味

ペルソナとは、もともと仮面を意味する「Persona」からうまれた言葉。

マーケティングにおいては、商品の典型的なユーザー像のことを指し、年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、家族構成、休日の過ごし方、ライフスタイル、価値観など1人の人物像について細かい情報を設定していきます。

ペルソナとターゲットって、何が違うの?

ペルソナが特定の個人であるユーザー像を指すのに対し、ターゲットは属性で分けた集団のことを指します。

どちらとも、おおよその意味は同じですが、ターゲットだけではユーザーのイメージがぼやけてしまうので、ペルソナも設定することをおすすめします◎

ペルソナの作り方

ペルソナの作り方は人によって様々ですが、ここでは基本的な流れをご紹介していきます。

(1)自社商品の性質や特徴を振り返る

ペルソナを設定する前に、まずは自社商品について分析しなおすことから始めてみましょう。
どんな性質の人に届けるべきか、届けたいのかを整理してターゲット・ペルソナの設定を行っていくことをおすすめします。

(2)ターゲットを設定する

ターゲット・ペルソナを決める順番は人によってさまざまですが、今回はターゲットを広く設定し、その中から特定の個人について考えていく方法で作成していきます。

自社商品について分析できたら、以下の情報について整理してターゲットを設定してみましょう。

・年齢
・性別
・職業
・家族構成 など

(3)ペルソナの情報を整理する

次に、ペルソナを設定していきます。ターゲットの情報はブラさず、その中からより自社商品の顧客になる可能性が高いユーザー像をピックアップしてみましょう。

以下の項目に沿って考えていくと設定しやすいです。

・基本情報(氏名、年齢、性別、居住地など)
・家族構成
・人間関係
・職業
・業種
・役職
・年収
・趣味
・関心事
・好きなエリア
・ショップ
・価値観・目標
・情報収集方法

まとめ

今回は、ペルソナについてご紹介しました。「ペルソナを設定せずにSNSを運用していた!」なんて方もいらっしゃったのではないでしょうか。

次回も、SNSのノウハウについてご紹介していくので、ぜひ下のフォローボタンからフォローをしてお待ちください!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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