2022年版【春のSDGs投稿カレンダー】愛されるSNS投稿に使えるSDGs関連の「○○の日」を集めてみた!
こんにちは!
株式会社ラバブルマーケティンググループでSDGs推進を担当している相澤です。
まだまだ寒い日が続いていますが…❄❄❄
春のSDGsカレンダー2022年版ができました🌸
SDGs投稿カレンダーを使う意味
今後、消費者や生活者、働き手の中心となっていくのが「ミレニアル世代」です。つまり、ミレニアル世代の意識を捉えた商品やサービスの提供、採用やマーケティング活動、組織づくりが不可欠だと言えます。
ウェブマガジンの「IDEAS FOR GOOD」が、ミレニアル世代に対し2019年に行った調査では、「あなたは社会課題に関心がありますか?」という問いに対し、76.7%の人が「ある」もしくは「大変ある」と答え、「あなたは企業の商品やサービスを購入する際に、その企業が社会課題解決に貢献しているかどうかを意識しますか?」という問いに対しては34.9%が「ある」もしくは「大変ある」と答えています。
さらに、「あなたは就職する際にその企業が社会課題に積極的な企業かどうかは意識しますか?」という問いに対しては、68%が「ある」もしくは「大変ある」と答えています。
昨今、SNSは商品やサービスのPRだけでなく、企業のパーパスの浸透や採用など、活用目的は多岐にわたります。
社会課題解決への貢献性に関心の高いミレニアル世代、そしてその下のZ世代に響くコンテンツ作りのきっかけに、このカレンダーを活用いただけると嬉しいです😊
それでは2022年3月、4月、5月のSDGs投稿カレンダーをご紹介いたします✨
【3月】SDGs投稿カレンダー
‟み(3)んなでSDGsの「17」の目標を考えよう”の語呂合わせにちなんで、3月17日に「みんなで考えるSDGsの日」という日があります。
多くの企業や個人がこの日にSNS投稿していますので活用してはいかがでしょうか。
↓株式会社 明治のTwitterアカウントでは、その日に合わせてキャンペーンを行うなど、大々的にPRを行っていました。
また、3月は3月3日の「ひなまつり🍑」、3月14日の「ホワイトデー」などTwiiterトレンド入りしやすいイベントや、3月9日の「ありがとうの日」、3月20日の「国際幸福デー」も企業の商品やサービスと絡めやすいイベントになりそうです✨
↓神戸市にある「神戸市立王子動物園」では、3月9日の「ありがとうの日」に、日頃の感謝を込めてパンダのたんたんの笑顔の写真を投稿していました🐼
↓千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」は3月20日の「国際幸福デー」につぶやいていました。
社員やお客様に感謝を伝える投稿や、ほっこり幸せを感じるような投稿を行ってはいかがでしょうか💓
【4月】SDGs投稿カレンダー
4月の注目はなんと言っても4月22日の「アースデイ(地球の日)」!
“地球環境を考える日”として、毎年多くの人がハッシュタグ「#地球の日」をつけて投稿しています🌏
↓こちらは、韓国の自動車メーカー「Hyundai Mobility Japan株式会社」が、公式Twitterアカウントで2021年のアースデイの日に投稿したツイートです。
↓宇宙飛行士の野口聡一さんは地球をバックに「#地球の日 おめでとう」とツイートしました🚀
エコに関するプロダクトやサービスがない方は、地球に感謝をする投稿をしてみてはいかがでしょうか👍
【5月】SDGs投稿カレンダー
5月は「自転車月間」として、国土交通省が移動をエコにするライフスタイル「smart move(スマートムーブ)」をおすすめしています🚴
地球温暖化対策として、自転車が環境に良いのはもちろんですが、サイクリングを通じた健康づくりや、余暇の充実、地域とのふれあいや仲間とのつながりを通じた、QOL(クオリティオブライフ)に寄与するモビリティとして、日本だけでなく世界のさまざまな国で自転車の活用が注目されています。
Twitterの投稿例としては、“自転車月間をきっかけに、健康によいこと、地球によいことを行ってみては?”と、投げかける投稿はいかがでしょうか。
また5月は「消費者月間」でもあります。
5月3日の「ゴミの日」や5月30日の「環境美化の日」「ゴミゼロの日」に、
Instagramで、“今日は「ゴミゼロの日」、普段よりちょっとだけ地球によいことしませんか?”と関連するハッシュタグをつけて投稿するのも良いですね。因みに、「#ゼロウェイスト」は、Instagramで10.3万件(2022年2月時点)もありました。
おわりに
SNS担当者のお悩みで「何を投稿して良いかわからない」とよくお聞きしますが、ご紹介したように毎月のようにイベントがたくさんあり、ネタに尽きることはないのでご活用いただけたら幸いです😊
SDGsに関するイベントに絡めて自社の理念や取り組みを発信することで、より愛される企業、愛されるブランドに繋がるのではないでしょうか。
気をつけたいポイントは、考えや正しさの押し付けにならないようにすることです。SDGsへの関心や理解は人それぞれですので、受け手の考え方を考慮した投稿ができると良いかと思います。
特にジェンダー問題で炎上するケースも度々見受けられますので、より配慮した配信が必要ですね。
企業のSNSマーケティングを支援する弊グループの「株式会社コムニコ」のメンバーが執筆した、SDGsの観点から役立つノウハウをお伝えしている記事をご紹介しますので、コンテンツ作成の参考にしてください。
それでは、次回の投稿をお楽しみに👋
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?