怒る事が気づかせてくれた

この何年か気になってて、あ、そうか。。。と気づいたから書いておく。

子供の頃、いや、成人するまで、かな。怒るっていう事がわからなかったんだけど。 (まぁ多少イラッとしたり癇癪を、起こしたりはあったのだと思う)

大人になり、特にここ数年で、激しい嫌悪感や怒りが湧いてくるっていうのを経験している。何度か。 いなくなって欲しい、とも思ってしまう位に、そんな人と遭遇するようになった。

だから、なんかここ最近嫌な事ばかり。。。と落ち込んでいた。だいたい怒りが湧くのは仕事の場面で、プライドが傷付いたり、言い返せずに悔しい思いをしたり、だから落ち込む。

そこで、「自分の嫌いな人は自分の姿」とか何が嫌だったかを書き出すとか、やってみたりしたのだけど。

でも、でも。

気付いたんだけど。。。

その嫌だなぁと思った人達の他にも、関わって来た人達は沢山いるってこと。

そう、嫌だなぁって人にばかり囚われてた。

笑い合って一緒に楽しく過ごせる人、話を聞いて優しく受け止めてくれる人、前向きなアドバイスをくれる人、応援してくれる人、心配してくれる人。。。

大切な大切な人達の存在をおざなりにしていたんだって気付いた。

合わない人が居てもいい。それ以上に、大切にしたい人達がいたらそれでいい。嫌な事が次々出てきても大丈夫。実は幸せな出来事が数えきれないほど存在してるってこと、忘れてるだけ。

最近、ここにたどり着いた。

またきっと、忘れちゃいそうだから、ここに書いておくことにした。




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