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業務の標準化による人に頼らない仕組みづくりとは?

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

最近、仕事って一人では出来ないことを実感しています。
チームで仕事をする場合、ある程度の情報共有の中でこそ、効率的に仕事が進められるのだと。

チームで仕事をしている場合、仕事を分担することや経験不足の方に教えることなどは、短期的な視点では、時間がかかるからかえって非効率と考えがちですよね。
よくわかっている自分がした方が早い。教えている時間を考えれば、自分がした方が早いと。

しかし、この考えは大変危険です。
チームの中で、一部の人に仕事が集中してしまうし、何かのトラブルでその方が仕事ができない状態になった時、チームとしての生産効率は、一気に下がってしまいます。

仕事の分担を考えたり、教えたりする時間は、もったいないと考えがちですが、その手間を惜しんでいると長期的には、かえって時間がかかってしまいます。

もし、その方が仕事を休んでしまうと、その人でないとわからないとか、他の人が代行するとなれば、なれない仕事のため時間がかかってしまうなどの弊害だらけ!

チームで請け負った仕事は、一人では出来ません。
また、だれかが頑張れば大丈夫ということもありません。

誰かにしかわからない。誰かに頼りきってしまっている状態のことを「属人化」と言います。

この属人化を防ぐためには、業務を標準化し「人に頼らない仕組み」を作り上げていくしかないですよね。新しい働き方を推進していくためには、今後ますます業務を標準化した仕組みが必要になってきそうです。

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