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読書会(2024/07/06開催)実施あとがき

読書会(2024/07/06開催 20:00 ~ 20:32)

「はじめに」、「序文」

 今年も半分が過ぎました。目まぐるしく公私ともに日々経過しており、気づくと数か月経過している状況に、このところ呆気にとられています。

 年齢もあるかもしれませんが、見える景色が変わってきています。面白いですね。ほんの十年ほど前には思いもよらなかった心境を味わっています。

もうちょっと人間として生きていても面白いかもしれないと思います。
 (いつも、世の中の皆さまも同じようなことを感じている、
と勝手に思いこんでしまい、振り返ると誰も居なかったという事が多いです。苦笑)
 
 7月に入り、4月から関わっていた若者たちの元を離れて、
かつてお世話になっていた現場への参画となり1週間の様子が
分からないなか、直前に本読書会の開催を決め連絡をさせていただいた
にも関わらず、参加くださった みなさんをありがたく思い、
みなさんの向上心に感動しております。

 みなさんの感想を記載いたします。

・「戦乱と貧困は人間の我儘の自己規制を迫る・・」 
 戦乱と貧困については、今も存在する。これと我儘の自己抑制との
 関係が時代によっても違ってくるのではないか。

・自身が参加するタイミングで「はじめに」「序文」を読む機会が
 今回初めてかもしれない。読書会を参加してから「論語」について
 目にする機会があった。読んでみると言葉は古いが内容は今と通じて
 いる。当時と今もヒトの教育は変わらないのではないか。

 今回もありがとうございました。
 次回もまた、よろしくお願いいたします。

 余談ですが、執行草舟先生が館長の戸嶋靖昌記念館の
主席学芸員のご担当者様と交流する機会があり、館で発行されている
冊子「ARTIS」を一式、分けていただきました。
その創刊号でヒトの教育の会の現会長の小柳左門先生が、戸嶋靖昌作品の「私の眼」のご感想を寄稿されておりました。

 戸嶋靖昌記念館にぜひ来てくださいとお声かけいただいているのですが、
なかなか一人で行く勇気なく、どなたかご同行いただけたらなぁなんて思ってます。

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