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飽き症、悪くない?
病的に飽き性であること、飽き症。
そんな言葉は辞書には載ってないのだけれども、もじって新しい言葉を作ってみた。意外としっくりきた。
一貫性の無い器用貧乏でただのダメ人間だと思い込んでいた私だったが、先日見つけたネットの記事で「飽きやすい」ことは意外と悪くないのかもしれないと思えるものに出会った。
内容をざっくりとまとめると、
「飽きっぽい人は頭がいい」ということ。
アメリカの大学の研究で分かったらしい。
根拠は、飽きっぽい人というのは脳の短期記憶力(ワーキングメモリ)が高く、学習能力が高い傾向があるが故に、人よりも速く学習してしまうため、やることがなくなって起きる現象だということ。
実際に私がそうだとは断言することはできないが、新しい視野として前向きに捉えることはタダだ。
良い意味で、自惚れていても良い部分はあるのかもしれない。
…いや、自惚れたら足元掬われるぞ。ただの凡人。
ただ、今まで“悩み”でしかなかった部分にこのような前向きな考えが存在することを知れただけでも個人的に大きな収穫だった。
また、自分が器用貧乏だなぁと悩んでいる方のヒントにもなれたら幸いです。
飽き症、もしかすると悪くないのかも?
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