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久々の放浪、平泉編

ストレスはバッターみたいなもんで、強ければつよいほど、わたしは遠くに飛ぶ。

旅のバイブルは「ふるさと日本紀行 西日本編」、いや今回は「東日本編」でいこう!芸術新潮の昭和58年初版。

40年前の本やが、これ参考になるの?なんて利便性考えちゃあかん。出勤じゃなくて旅だから。掲載情報は正確さより、何を見るべきかが明確なこと。わたしはこの本を信頼をしてる、というか趣味があう。歴史が大好き…!!

パラパラ眺めて、いちかばちか岩手県の旅に何日でいけるか検索した。なぜ岩手県かというと、それはまだ未踏だから。あと未踏の地は5県ある。

夜に着いて、ひたすら移動しまくれば2泊でこの本に書いてある85%は観れるとわかり、悩みながら悩みながら…えいや、と宿を予約した。コロナ禍で翼が鈍っているから判断が遅い。

で岩手をめざしました。とおすぎて珍しく飛行機なんぞ使いながら。旅気分が出てきたのはどしゃぶりの中、義経自害の地、や無量寺院跡をざぶ濡れで見てるとき。天候とかどうでも良くて、歴史と自分が現地でつながるとゆうか、日本史の授業の、答え合わせとゆうか(あー義経とおなじ景色見てるのか、みたいな)。

わたし今岩手にいるんだな…

一人ぼっちの漂泊を3日だけ。たのしむ。

では

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