JAZZはCoolなのか

マンガ読者歴40年、何でも読みますがスプラッターは、苦手。
01回目は、石塚真一による『BLUE GIANT』（ブルージャイアント）。
音楽物、ジャズを知らない人も楽しめます。
三部構成で、①BLUE GIANTが、日本を舞台にして、高校生の主人公が、全く楽譜も読めず楽器も扱えないところから成長していく様がえがかれている。
②BLUE GIANT SUPREMEは、単身ヨーロッパに渡った主人公のゼロからの奮闘と音楽プロモーションの難しさ、人種、経済、言葉の壁とさまざまな障害の中で、諦めない姿と癖の強い仲間との繋がりが感動を覚えます。
③ BLUE GIANT EXPLORER 現在ビッグコミックに連載中。またまた、ゼロからの挑戦を本番アメリカで始める話です。全編を通して感じるのは、ハロルド作石のBECKにも似た、音楽の人を感動させる才能は、技術とは別にあるのではないかという思い。
読み込むほどに、ハマっていく。
iTunesに、各々に登場する楽曲がプレイリストとして登録されています。シーンごとに、聴きながら読む事でリン場を感じられてお薦めです。