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【ホテルレビュー】アートビオトープスイートヴィラ②/那須塩原/水庭と静寂を楽しむ【室内編】


こちらは建築家の石上純也さんが移植した318本の樹木と人工的につくった160の池で、幻想的なボタニカルガーデン〈アート・ビオトープ那須 水庭〉を作った時に出てきた石を上手に利用して坂茂さんが設計した全室別棟のヴィラです。

いつもはテレビを付けずに音楽を楽しみますが、この日は周りの自然の音を楽しんで過ごしました。

それでは坂茂さんの建築の工夫が詰まった室内をご案内します。

入口入ってすぐ右横は寝室。
バリアフリーな高さのベッド。自然に光を感じられる窓。
ここにあった小枕がうたた寝に便利でお土産として購入してしましました。


季節のお花でお出迎え。これはリビングにあったもの。
ベッドルームとリビングを分けるようにデスクがあります。
デスクから窓の外が眺められ、ワーケーションにも向いています(ここで仕事はもったいないけど。)
デスクには苔玉も。
階段を降りるとリビング。
リビング側から見た階段。テレビは壁面に仕込まれています。生活感がなくていい。
本棚はアート関連。
この部屋はジャコメッティっぽかった。
手挽きのコーヒーが用意されています。
デスクからリビングそして専用庭まで見通す。
ソファ、チェア、オットマン複数人で来たらそれぞれ使うのでしょうが、今回1人なのでエッグチェアとオットマンで窓の外を見て過ごしました。
お抹茶もたてました。
イサム・ノグチのあかり。家電や家具は基本的にデザイナーもの。
水回りは2ボウル。さすが!と思ったのは写真左側の扉。この扉クローゼットに繋がっているんです。
脱いだ服を納められて便利でした。
温泉。最新型なのでお風呂みたいに温度調整ができます。
タオル掛けもヒーターになっていて気持ちよく使えました。
バルコニー側の扉を開けると露天風呂に!
プライベート空間だから誰かに覗かれることはありません。
バルコニーからは目の前を流れるプライベートリバービュー。
夜にはこのロウソクを楽しみました。
お抹茶と共に。
ここでイベントが開かれたようです。その説明。
朝はここでいただきました。
目の前のプライベートリバー。散策もできます。


次回は、水庭をご紹介します。
アートビオトープ公式サイト

https://www.artbiotop.jp


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