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「あかさたな話法」への疑義に対する立命館大学の回答

下記の通報に対して、2023年1月27日、立命館大学から回答があった。通報不受理を伝える内容だった。 通報書面12,822字に対して、268字の短い回答であった。 通報書面で、私は立命館大学大学院にて天畠氏の博士論文1 執筆に使われた「あかさたな話法」は、介助者のゴーストオーサー化であり、言ってないことを言ったことにされた天畠氏の人権は著しく侵害され、さらに社会を騙し学術倫理はおろか民主主義の根幹を揺るがす状況につながったことを指摘し、”指導教員・立岩真也および,外部ファ

    • ファシリテイテッド・コミュニケーション(FC)復活への懸念に関するZoom会議が開催されます

      ファシリテイテッド・コミュニケーション復活と再ブランディング FCの復活と再ブランディング問題に関心をもつべき理由第1回 Thursday, February 2nd at 7:00-8:30 pm ET 日本時間:2月3日(金)午前9:00~10:30 第2回 Thursday, February 9th at 7:00-8:30 pm ET 日本時間:2月10日(金)午前9:00~10:30 無料 英語 米国においてFCと同様の問題を抱えるコミュニケーション介助法が、名

      • 「ファシリテイテッド・コミュニケーションとは何か」:FCの分類基準をめぐる問題

        ファシリテイテッドコミュニケーション(FC)とは何かファシリテイテッド・コミュニケーション(FC)という語は、ややこしい。その定義は語を使う人や場面により異なっていたりする。その定義の多様さとややこしさには、いくつかの要因があるように思う。時代を経てFCが無効であると明らかになるにつれ、FCという語がが無効なコミュニケーション介助法を意味するようになったのがひとつ。もうひとつは、FCに類する無効なコミュニケーション介助法が、名称や形態を変え次々に出現した経緯が関連している。あ

        • 「あかさたな話法」が博士論文執筆に使われた件について立命館大学へ送信した書面全文

          学校法人立命館 法務コンプライアンス室 T係 担当者様 件名: (1)不適切なオーサーシップの告発および調査要請 (2)倫理審査過程の公表要請 (3)ダブルブラインドテスト実施要請 立命館大学大学院先端総合学術研究科において、天畠大輔氏を著者として実施された博士研究1における倫理上の問題について、メールを差し上げました。 添付文書にて詳細を述べましたので、ご査収ください。 2023年2月21日までに、結果をご返信くださるようお願い申し上げます。 [差出人氏名]

        「あかさたな話法」への疑義に対する立命館大学の回答

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          ファシリテイテッド・コミュニケーション(FC)反対声明リスト

          ファシリテイテッド・コミュニケーション(FC)およびFCに類する妥当性のないコミュニケーション介助法に反対する声明や注意喚起を発表した学会・組織のリストISAAC Position Statement on Facilitated Communication: International Society for Augmentative and Alternative Communication. Augmentative and Alternative Communicat

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