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No.16 「間」という見えない置石をすえていく|ゆるデジタル・デトックスもうすぐ終わります


10月25日からはじめたゆるデジタル・デトックスはいよいよ今月19日に終わりを迎えます。

現在、19時スタートの回がはじまっているのですが、17時スタートの回あたりから時間がダブつくダブつく・・。

オフラインタイムを減らしていくフェーズの時の18時スタート回の時は、「どうしよう、18時オフラインスタートだと案外時間がないわ・・」なんて書いていたのに、オンラインタイムを増やしていくフェーズにいる今は、

「どうしよう、時間が有り余る・・」

これをそのまま放置して、なんとなーく過ごしてしまうと、
だらだらと惰性のネットサーフィンやら、チャットのやり取りやら、無駄にnoteの書いた記事を見返す時間やらが、結界を解かれたように入ってきます。

ここで、結界を解いてはいけない。

きちんと置石をしなくては。
これ以上前には戻ってはいけないポイントに。

・・とは思っていたけれど、さてどうやって置石をしようか、というところに頭をひねっていた、今日この頃。


初期のように、代替動作(その流れに行ってしまうのを阻止する代わりの行為)を用意しようとか、より有益にオンライン時間を使えるような方法を、とか、できるようになったアナログの時間を、とか、色々と考えてはみた。

が、あえてそこは「間」を置いておけばいいんじゃないだろうか?

と思った。


空いた時間を、惰性に流されるのでもなく、それに抗って有益(と思しき)もので無理やり埋めるのでもなく、ただただ間を置いておく。


以前、元・断捨離トレーナーの友人に、空間がスッキリしたらそこには「間という空間」を置いていくんだよ。と教えてもらった。


そうか、時間に関しても、スッキリとしたらただそこに「間」を置いておけばいいのだ。と合点がいった。

ただいま、惰性に流れされそうなトリガーを書き出して、そこにこれ以上前には戻らない「間」という見えない置石を・・はて、どうやって置く?ということにまた悩んでいる(笑)。
間は儚い。すぐに目に見えて感じられる何かを置きたくなってしまうから。
でも、そんなもの置かない。置かないぞ。


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長い旅ももうすぐ終わり。


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