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制限を逆手に取ったクリエイティビティ

noteのつぶやき機能を使って「140字以内の世界」というエクササイズをはじめてみました。編集や説明に頼った出し惜しみ感をみそいで目に写るものをそのまま表現してみる練習です。


・文字は140文字以内
端的に、小センテンスの中にエッセンスを凝縮させる練習です。
私の文章は長い。そしてどうしてもおかずが多くなりがち。
「説明して補えばいいや・・」みたいな出し惜しみ感がいつもどこかに抱えているので、あえてそれができない環境を作ってみます。だけど、ただ雑に感情を垂れ流すぼやきみたいにならないようにも気を付けてみます。

・写真は編集しない
撮って出し。編集せずに一発撮りする練習です。
スマホは編集機能が優秀なので、全部「素敵に見える写真」にすることができるのですが、写真を撮るときにあとで編集することを前提になんとなく撮っている感があります。あとで味付けしないで今見えたものを見えたままに素敵に撮るための練習です。

・一日一回
これはすごく大事で、私の性格上、一日に何回も書けると思うと何回も書いてこれまた出し惜しみの原因になるため回数も制限しておきます。

ちなみに、なぜ写真と文章を選んだかというと、完成度はさておきこの二つの表現方法は私にとって自然にできる行為になってきたからです。

慣れてきて楽々できるものは惰性的になりやすいのであえて制限をつけてみる。
一方イラストや絵など生活に馴染ませている段階のものはハードルを下げてひたすら広げてみる。

枠を超えてひたすら外へ解放されていくことで生まれる創造性と、枠の中におさまることで生み出される創造性、どちらもあると思っていて、どちらも体感してみたいです。

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