042. 花火 - 火シリーズ4
一日一描。
今日は夜空を彩る爆発。花火をトイレットペーパーの芯を使って描きました。
最近むすめと一緒に描く時間が少なかったので、今日は一緒に。
この日のために捨てないでおいたトイレットペーパーの芯!
明日からはトイレに行ってもトイレットペーパーの芯のことを覚えておかなくてもいいぞ(笑)。
【 トイレットペーパーの芯で花火 : 材料 】
・絵の具(うちに水彩しかなかったのですが、アクリルなどの方が良いかも)
・黒い画用紙
・トイレットペーパーの芯
・筆
・アルミホイル(※)→最初お皿でトライしましたが、結局お皿のサイズが小さかったのでアルミホイルに変更しました。
・マスキングテープ(紙が動かないように)
トイレットペーパーの芯に切り込みを入れて、開きました。
そこに絵の具をつけて、後はスタンプのようにペタペタ。以上です(笑)。
最初は大きめの絵皿に絵の具を広げてみましたが、トイレットペーパーの芯の切り込みを広げたらサイズオーバーしてしまったので、アルミホイルに変更。
好きな絵の具を選び、トイレットペーパーの芯でぐるぐると混ぜながら絵の具をつけます。そして黒い画用紙にぽん。
こちらは私の作品で
こちらはむすめ画伯。
いやぁ爆発力が違います。こういう抽象表現というか、マテリアルで純粋に遊ぶ表現ではもう子供にはかないませんね。教わること多々。
作業工程もなんだかアーティスティックで素敵。
汚れても大丈夫。我が家には最近お気に入りのウタマロクリーナーがあるのです。すぐに机はピカピカ。
おててを洗っていたら・・「抹茶みたいなアワワ!!」を発見。
花火って、不思議ですよね。
子供の頃、どうしてその場で爆発しないんだろうといつも疑問に思いながらも、夜空を彩る花火を見上げていました。
そして、花火の中で色はごちゃごちゃにならないの?とか。
燃焼で生まれた圧が隔てる空間を突き破ろうとする衝動のように感じますが、(あぁ、理科をやり直したい・・)上手に動線を作ってあげればこんなに素敵な作品になるのですね。花火みたいに。武器ではなく。
【 一描きのおやつ 】
絵を描いていると、生活の中のあらゆるところに色を入れたくなってくる。
一描きを午後やる時は、15時のおやつタイムと一緒になります。
描いてからお疲れさまのおやつか、これから描くぞのおやつタイムになるのですが、だんだん綺麗な色を食べたい、みたいな感覚になってきました。
今日はかんてんパパのぶどうゼリー。ゼリーは食べる宝石ですね。
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