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一日一描2022 「からだことば100」 はじまります!

100日間、毎日絵を描き続けるプロジェクト「一日一描」。
3年目の今年は「からだことば」というテーマで走ります。

⭐︎2020年の一日一描はこちら
⭐︎2021年の一日一描はこちら


さて、「からだことば」とは何かご存じですか?

「からだことば」とは、「手」や「足」などからだの部位の名称を含んでいることばのことです。からだ語、身体語ともいいます。たとえば手のからだことばだったら、「上手」「相手」「手を抜く」など。ふだんの何気ないわたしたちの会話の中に、実はさまざまなからだことばがかくれているのです。そんなからだことば達にあらためて触れなおしてみると、言葉というのは単なる記号ではなく、ものすごく豊かな身体性からうまれてきていることがよく分かります。

頭のてっぺんから足先まで。一日に一枚ずつからだことばを旅するごとに、普段は聞こえないたくさんのからだのおしゃべりが聞こえてくるでしょう。

言葉の一つ一つをからだを通して感じてみるごとに、どんどん体とのおしゃべりが楽しくなっていって、自分の体の新たな一面を発見するかもしれません。

また、この一日一描というプロジェクトは、身近な人との「共につくる時間」をとても大切にしています。今年は夫と娘が協力をしてくれることになりました。わたし達は3人で「MatsubaLab.マツバラボ」という家族ユニットを組んでいて、誰かが日常で思いついたことを、調べたり、つくったり、実験したりと楽しく自由研究しています。


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さて、むすめ研究員は一体何を表現しているでしょう?
100日間どうぞよろしくお願いいたします。


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