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Body work講座 & お話会

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#秋

悲しみにはゆっくりコツコツ取り組みましょう【秋の養生について】|裏の畑Body work部

月に一度のシュタイナーの絵の教室「裏の畑」。わたしは後半のBody workを担当しています。前半の美術部の様子はこちら↓ 9月12日。 秋分を控え、もう仲秋の名月の時期だというのにまだまだ続きそうな残暑。 もしかして、今年は秋を感じないまんま冬に入ってしまうのでは・・と思わず感じてしまうような陽気でした。でもこんな時こそ、養生が大事。 そう思って、この日は久々に季節のボディワークを行いました。 なんだか久々で、懐かしい感じです。 ここまで十牛図やら宇宙ワークやら。精神

影を認識しながら自分の真ん中にいる|裏の畑Body work部

月に一度のシュタイナーの絵の教室「裏の畑」の前半にて、Body work講座を担当しています。後半の絵の教室の記事はこちら↓。 この講座では季節の仕組みと、それにちなんだ体の使い方を学んでいきます。 二十四節気では、今は秋分の次の寒露。明日からはいよいよ霜降の時期に入りますが、立冬が目前に迫ってきます。 秋分から冬至にかけて、太陽の力が弱くなり、空気は乾燥して冷え、植物は枯れて硬くなっていきます。影が強くなるこの時期は、ミカエルが影と戦う時期であるとシュタイナーも言ってい

外側がどんなに変わっても決して消えることのない火とつながる|裏の畑 Body work部

8月19日(木)。 月に一度通っているシュタイナーの絵の教室「裏の畑」。 その前半一時間で、ボディワーク講座を行っています。 今は獅子座の季節ということで、「じぶんの内側の火」を清め、育んでいくことを意図してワークしました。 シュタイナーは獅子座は熱感覚。 そして不動の火を意味していると言いました。 これから秋に向けて火の使い方が変わっていきます。 冬至から夏至にかけては、熱を外側に使ってきました。 冬の重たく冷たい地を破るための春の火。 「発生」の火。 そして、東