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感覚的目標と数値的目標で思うこと

新年を迎えて、今年の目標を投稿されている方は多いのではないでしょうか。

かくいう私も。
子ども達と一緒にした即席書初めで、今年の目標にしたい漢字一文字をInstagramで投稿しましたよ。書いたそばから落書きされて…^^和やかな思い出になりました。

ところで、みなさんはどんな風に目標設定をしていますか?

目標設定の方法はネットで検索するとさまざまな方法が出てきますね。

わたしは所属するトラストコーチングスクールの体験コンテンツ「すごい目標設定」がとても温かくモチベーションの上がる方法なので、好んでこのコンテンツを活用しています。

(講座の提供をしていますので、気になる方はコメントを下さいね)

でも、毎回感じるのは、どんなフレームワークを使ったとしても、「実際に行動に移しやすい目標になっているか?」の視点が欠けては、1年を通して自分と伴走する目標として、少し弱いのです。

「行動に移しやすい目標」とは、あなたにとってどんなものですか?

例えば、次の2つならどちらのほうが「行動に移しやすい」でしょうか。

・「自分らしさを見つめ、より輝いて生きる」(感覚的な目標設定)

・「〇〇に関する本を年間50冊読む。ブログを毎日更新する。趣味のヨガも週1回通う。資格試験に合格する」(数値的な目標設定)

おそらくは、2数値的な目標設定のほうがより具体的で、次の行動に繋がりますよね。でも、私にとっては1の感覚的な目標設定の視点も必要不可欠なのです。

目標設定って、具体的な数値化をして都度点検をして進捗を確かめるもの。
そう、確かにそうなのです。数値化した目標は、現在地と目標の差を明確にしてくれます。

前者の感覚的な目標が必要なのは、目標に向けてすでに動き出してはいるものの、目の前の「◯◯しなきゃ」にとらわれて、ついついモチベーションを無くし動き出せなくなってしまう、そのタイミングです。

・何のための目標だっけ?
・この目標を通して、どんな景色を見たいんだっけ?

そんな時に思い出すので、考えるだけで気持ちがワクワクするような映像(イメージ)も頭の中に描いています。

思っているよりもずっと、意思の力は揺らぎやすいものです。過信しすぎず都度自分を点検する。そんな確認作業も、目標達成のためには必要なんだな~と、感じています。

今年の目標は、感覚的な目標設定を先に決めて、今、少しずつ具体化しているところです。
そうすると、「この数値目標ちょっと無理っぽいよね」なんて妥協しそうな時にも、「でもこの数値以下で、思い描くイメージは本当に叶うの?」なんて、自問自答でブラッシュアップできて、便利だなとも感じています。

あとは、そもそも目標は設定しないよ!目の前のことを着々とこなしていく事で、願う未来をかなえていくという方もいると思います。そういう方こそ、理想の未来のイメージを感覚的に思い描くと、迷った時の助けになるのかもしれないと感じます。

今日はつらつらと、目標設定について思うままに書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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