マガジンのカバー画像

livesense days

116
リブセンスにかかわる人が、日々をつれづれ描いていくマガジンです。
運営しているクリエイター

2018年11月の記事一覧

舌鼓倶楽部meets河原塚シェフ

リブセンス には舌鼓倶楽部というSlackチャンネルがあります。 そこは、美味しいお食事とお酒のマリアージュを貪欲に楽しみたい人たちが自然と集まってくるようなオープンチャンネルとなっていて、 「今日ツヅミマス?」 「鼓みましょう!」 「そろそろ鼓みたい」 「わたし(ぼく)も!」 などの鼓needsマッチングがなされていたり、 お薦めしたい(行ってみたい)鼓スポット情報が飛び交っていたり、 量より質!お酒すき!食いしん坊!の楽園となりつつ!?あります。 このチャンネル

マツボクリ食堂

先週、友人が小さな定食屋をはじめました。 ラグビーを愛好し、化学を専攻していた彼は、このまま化学の教師になるのかなと、大学1年当時話していたことをぼんやり覚えています。 そんな彼は、大学のそばのイタリアンレストランで料理に目覚め、何店もの飲食店アルバイトをこなしてから、イタリアに料理修行に2年、ドイツで2年と過ごし、帰国してからは地元のホテルで料理人として働いていました。 そんな彼が選んだジャンルは「定食」、昔から意外性の人だったので驚きというよりはむしろ、彼らしいなと思えま

ほっこりが止まらない先週の金曜日

先週の金曜日、彼からこんなプレゼントをもらった。 食器洗いとかをすると手が乾燥してしまうから使ってね。との事。 お風呂に入ったあと、食器洗いをしたあと、口うるさく「ハンドクリーム塗って!」と声をかけてくださる。笑 ズボラな私にとって、嬉しいようなそうじゃないような。 ただ、少しお洒落なお店に行くのも緊張しちゃう彼がハンドクリームを買ってきてくれた事にほっこりが止まらない金曜日でした。

クリスマスの思い出

今年もクリスマスツリーを飾りました。 暖かい東京の冬でも、クリスマスツリーを飾ると一気に冬らしくなった感じがします。 トルーマン・カポーティ作「クリスマスの思い出」という短編集があります。 小さい頃に起こったできごと、特に寂しかった、悲しかった記憶の中には、大人になった自分にはささいなことであっても、思い出すたびにひどく胸を締め付けるようなものがあります。 「クリスマスの思い出」には、そんな無垢な悲しみを鮮やかに描いた作品がいくつも収められています。 冬の暖かい部屋

HTML5 Conference 2018でキーキャップを配ります

リブセンスのサービス・HTML5・CSS3のロゴを印刷した、超キュートなキーキャップを HTML5 Conference 2018 で配布します! 何が当たるか分からない...!!運試しのガチャガチャです。無料! こんな姿の人を見かけたら、声をかけてあげてください。 さて、キーボード部です。 毎週コツコツとキーボードを作っていますが、わたしたちのキーボードも、もう少しで完成しそう...!! ケースは黒色アルマイトです。Cool!痺れる。 こちらは透明キーキャップ。

お誕生日ありがとう

愛してやまない「アスティエ」のお皿がまたひとつ増えました。 「あのね、この食器を普段使いする贅沢といったら、もうね。ここはパリだし、わたしはパリジェンヌって感じなんですよ...♡わかります?わかりますよね〜うんうん」 みたいな話を誰かに話したのは、たしか1年以上前のこと。 覚えていてくれた同僚たちが昨年の誕生日にもプレゼントをしてくれたのですが、、、、 まさか今年もこの嬉しいプレゼント(しかも!前回のお皿と同じデザイナーの新作!!)をいただけるなんて!  本当にうれしい

目が覚めたら

朝目を開けた瞬間ににっこりと微笑み、 今日一日が始まることへの喜びを全身で表すかのように 布団から飛び起きて駆け回る。 1歩外へ出ると眼の前に広がる世界に感激し、 道端の石ころさえ愛おしんで大事に懐へしまう。 もうすぐ2歳になる我が家の娘の一日の始まりの様子です。 一方私はと言うと、 朝目を開ける前の意識が覚醒してきた状態で 通勤の満員電車を思い憂鬱になり、 寒くなってきた外気を思うと布団の中でぐずぐずし… 眼の前に広がる世界は同じなのに、受け止め方がこんなに違う。 娘

私の大好きなおじいちゃん

私のおじいちゃんは、天国へ旅立った。 私のおじいちゃんは、破天荒だった。 私のおじいちゃんは、料理人さん。 そんな祖父の事を少しずつご紹介したいです。笑 おばあちゃんとした3つの約束 「俺は、50歳で仕事を辞める。その前に、家を建てる。そして、馬を飼う。」 全てを有言実行。それを支えたおばあちゃん。 本当にすごい。笑 寝てる時の顔が似てて、複雑な気持ち。笑

+4

自転車5コマ

考えることは、楽しいこと

やりたくなかったはずなのに、いざやってみると意外と楽しかったことってありますよね。 私にとって、そのひとつが「離乳食作り」でした。 事前知識をインプットする段階では「なにこの工数"大"の単調作業…」と身構えていたのですが、いざ作業開始してみると、意外や意外。 成長に必要な栄養価や食べやすさを考え、あれこれと工夫しながら頭を使うのが心地よく、無垢な顔でモグモグ完食する息子の姿をみるのも妙に面白く、「あれ?離乳食作り…楽しくない?」と気付く自分がいました。 きっとオムツ替

鳥天国のある土地で経済を学んだかもしれません

わたしたちは小樽商科大学という、港の見える山の上の田舎大学で学びました。 小樽は、火曜サスペンス劇場を連想させる岬があったり、花やしき並の年期の入ったジェットコースターがあったり、オシャレ (だと思っていた) デパートが人知れず潰れていたりと、大変ドラマティックな街でした。(思い出横丁) ドラマティックなあまり、学びの成果は出せていなかったと思います。 ただ、食は楽しんだ。 小樽には「なると」という若鶏の半身揚げが美味しく食べられるお店がありました。そして、大学生にと

何にでも牛乳をそそぐ女…ではない。

タイトルは「びじゅチューン!」から。 https://www.youtube.com/watch?v=pia0iJLqzmA 世界の美術をユニークな歌とアニメーションで紹介する番組。 毎回5分間の番組の中で、著名な美術作品をテーマにした1分半前後のオリジナルソングを放映している。(Wikipedia参照) ちなみに何にでも牛乳をそそぐ女は フェルメールの「牛乳を注ぐ女」がモデルだそう。 画像は宮崎人に牛乳と言えば?と聞けば 8割強の方が答えるであろう「デーリィ牛乳」 わ

ひとまわり

最近「Learn Better」という本を読み終えました。普段あまり内省的にならないのですが、内容がことごとく、自分の歩みと重なって、ちょっと自分を省みる機会となりました。 https://www.amazon.co.jp/dp/4862762581/ 全般を通して「学びを科学する」内容ですが、認知心理系のトピックからはもう20年ぐらい離れていて、苦手な英論文を四苦八苦して読もうとしていたことを思い出しつつも、消えていた記憶が埋まっていく感覚を覚えました。 自由教育という、

北の国から

というドラマがありましたが、実は見たことがありません。 北海道にゆかりがある映像といえば、 幸福の黄色いハンカチ と 網走番外地 ではないでしょうか。ね。 それでは。