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鳥天国のある土地で経済を学んだかもしれません

わたしたちは小樽商科大学という、港の見える山の上の田舎大学で学びました。

小樽は、火曜サスペンス劇場を連想させる岬があったり、花やしき並の年期の入ったジェットコースターがあったり、オシャレ (だと思っていた) デパートが人知れず潰れていたりと、大変ドラマティックな街でした。(思い出横丁)

ドラマティックなあまり、学びの成果は出せていなかったと思います。

ただ、食は楽しんだ。

小樽には「なると」という若鶏の半身揚げが美味しく食べられるお店がありました。そして、大学生にとっても、とんでもないボリューム。

その「なると」の系列店が大都会東京にあるのです。

大都会五反田の半身揚げ。

なんか小樽のなるとより全然おしゃれな感じがするよ。

札幌に住む彼女はそう言います。
小樽のお店にも、行かねばならないなぁ。

※ 学生時代も一回くらいしか行ったことがないかもしれない...だって食べるには多すぎるし。


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