勇気を持てる思考回路


■思考倉庫
・自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういったものは我々が死んだ瞬間に全て、きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。自分もいつかは死ぬ。そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。君たちはもう素っ裸なんです。自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。(スティーブ・ジョブズ
・できなければ・・・・・・死ぬだけ。でも勝てば生きる・・・。戦わなければ勝てない。(進撃の巨人ミカサ  (自分が今この残酷な世界で生きていることを実感した瞬間、体の震えが止まった。その時から私は自分を完璧に支配できた。何でもできると思った。
・勝たなきゃダメだ!勝たなきゃ悲惨がむしろ当たり前。勝たなきゃ誰かの養分・・・それは船も外も変わらない・・・!(賭博黙示録カイジ  (人生ののひとつの側面として「やらなきゃやれる」という真理を自覚しておくことは、いつか大きな後悔をしないためにも大切なことなのだ
・たとえネズミでも追いつめると思わぬ力を発揮する。そうさせないためには逃げ道を与えること。ネズミは逃げ道があるかぎり闘わない。逃げることだけを考える (銀と金 有賀研二
・その場は逃げることができても、いずれ逃げ道は尽きる。いつかは勇気を出して勝負をしなければならないのだとしたら、その"勝負の時"がいつなのか、しっかり見極めなくてはならない。(カイジ 覚醒と不屈の言葉たち
・冒険はそれが危険や死や破滅と隣り合わせであればあるほど、スリルと成功させたときの快楽は大きい (カイジ 覚醒と不屈の言葉たち
・ マジック・ジョンソンはバスケットで勝利することが一番の望みで、家庭生活がその妨げになることを恐れ、その後10年以上付き合ったり、別れたり、婚約しては解消するなどの関係となり、結婚したのは1991年である。
・「欲しいなぁ」なんて、なんとなくぼんやりと考えているから、迷う。欲しいものとそのために犠牲にできるものを自分でしっかりと把握し、「自分がそれを手にした」イメージを常に持つ。そうした自覚さえあれば、幸運やチャンスが訪れたときに迷うことなどないはずだ (カイジ 覚醒と不屈の言葉たち
・悪こそ、この世の常・・・善人なんて連中は悪党から見ればたんなる「食い物」当然取り込まれる・・・それは避けられない。水が低きに流れるごとし・・・当然だ・・・結局、誰も悪党を倒せない。少なくとも、それと相対する善なんてしろものが悪を倒したりなんかしない。もし悪を葬るものがあるとすれば、それはつまり、それ以上の悪。(平井銀二
・大詰めで弱い人間は信用できぬっ・・・!つまりそれは管理できても勝負のできぬ男・・・平常時の仕事は無難にこなしても緊急時にはくその役にも立たぬということだ。要するに、ピンチは凌げず、チャンスは逃す・・・ (賭博黙示録カイジ 利根川幸雄
・進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。進まず退かずして潴滞する者はあるべからざるの理なり。(福沢諭吉『学問のすすめ』
・命が惜しいなら最初から冒険なんてやらない。覚悟を決めて、死んだ気でやらなきゃ、本当に生きて帰れなくなるからね。冒険のリーダーの条件は、とにかく明るいことさ。死にそうなピンチでも冗談言ってるくらいにね。機嫌が悪いやつのそばにいると、不愉快でしょ。山ではカラ元気も必要なんだよ。(冒険スキーヤー三浦雄一郎
・夏目漱石は、好きだった漢文の書物を売り払って英語に集中する決心をして、猛勉強した結果、日本で最初の英文学研究の文部省留学生として、イギリスに派遣されるのだった。思い切って命がけで努力すると、その方面で第一人者になれるという実例であろう。(本多静六
・世界を変えるのはいつの時代も命を惜しまない若者だだけだ。(賭博覇王伝零 自分の生き死によりも、理想を優先することができる魂。それを持つ者だけが、世界を変えることができるのだろう。
・「とかくあまり人生を重くみず、捨て身になって何事も一心になすべし。」福沢 諭吉 (捨て身になって、全力を尽くし、そのためには倒れても本望だという心構えが無ければ、成し遂げたいことはなかなか達成できません。
・「あなたができることを、あるいはできるようになりたいと夢見ることを、今すぐ始めてみるといい。大胆であること自体に、力や魔法がある。」 (ゲーテ


■イノベーションと起業家精神
・否定からは何も生まれない、すべては肯定から始まる
・凡眼には見えず、心眼を開け。好機は常に眼前にあり
・おそらくもっとも大事なことは、つねに新しいチーズがどこかにあるということだ。その時点ではそう思えなくても。
・前向きに食事をし、前向きに買い物をした。何事も前向きに行動することが可能性を生む。 (イチロー
・変わり際でいやいや受け入れるひとは落ちぶれて、前向きにチャンスだととらえるところはむしろ勢力をのばす (孫正義
・能力さえあれば マーケットは世界にある  地球の中で景気のいいとこはいつもありますよ  中国がオアったらインドがいく    それには体力と忍耐力と想像力の勝負やな   このクライアント面白いと思わなあかん  向こうもこっち面白いと思って  夢への同乗者   (安藤 忠
・人は誰しも、日々、自分自身に課題を出すことができます。つまり、世界を別のレンズ-問題に新たな光を与えることのできるレンズ-で見る、という選択ができるのです。問題は数をこなすほど、自信をもって解決できるようになります。そして、楽に解決できるようになると、問題が問題ではなくチャンスだと気づくのです。自分に何ができるのか?それを決める最大の要因は、心がまえです。本物のイノベーターは問題に真正面からぶつかり、常識をひっくり返します。起業家とは、たえず大きな問題にぶつかり、その都度、それを解決するための独創的な方法を見つけ出す人間。 (ティナ・シーリグ
・KPCBのパートナー、ランディ・コミサーは、「起業家精神とは、世の中にはチャンスが転がっていると見ること」だと語っています。大きな問題を見出し、それを解決することが、すべての関係者の大きなリターンにつながることを、実際に目の当たりにしてきたのです。
・できないことなどない、と呑んでかかることで、決まりきった枠からはみ出よう (グーグルの共同創業者のラリー・ペイジ
・ルールを絶対視しなくてもいいことがわかれば、俄然、力が湧いてきます。通常の道は、選択肢のひとつに過ぎないことを覚えておいてください。ふだんはレシピ通りに料理し、大通りを運転し、踏みならされた道を歩いても一向に構いません。
 でも、常識は何かを考え、見直そうとすれば、そして、自分に投影された自分自身や周りの期待を裏切ってもいいと思えれば、選択肢は限りなく広がります。快適な場所から踏み出すことを恐れないで。不可能なことなどないと呑んでかかって、月並みな考えをひっくり返してください。
 たったひとつだけルールがあるとすれば、あなた自身がエネルギーと想像力を解放してあげればどこまでも行ける、ということです。(スタンフォード大学集中講義
・光り輝くとは、いつでも期待以上のことをすると決意することです。裏返せば、期待される最低限のことしかしないのは、その機会を自分で台無しにしていることになります。おわかりだと思いますが、光り輝く方法は一様ではありません。ですが、すべては限界を取っ払い、持てる力を遺憾なく発揮しようとするところから始まります。
・種明かしすると、これまでの章のタイトルはすべて、「あなた自身に許可を与える」としてもよかったのです。わたしが伝えたかったのは、常識を疑う許可、世の中を新鮮な目で見る許可、実験する許可、失敗する許可、自分自身で進路を描く許可、そして自分自身の限界を試す許可を、あなた自身に与えてください、ということなのですから。じつはこれこそ、わたしが20歳のとき、あるいは、30,40のときに知っていたかったことであり、50歳のいまも、たえず思い出さなくてはいけないことなのです。(スタンフォード大学集中講義
・この本の物語で伝えたかったのは、快適な場所から離れ、失敗することをいとわず、不可能なことなどないと呑んでかかり、輝くためにあらゆるチャンスを活かすようにすれば、限りない可能性が広がる、ということでした。もちろん、こうした行動は、人生に混乱をもたらし、不安定にするものです。
 でも、それと同時に、自分では想像もできなかった場所に連れて行ってくれ、問題がじつはチャンスなのだと気づけるレンズを与えてくれます。何よりも、問題は解決できるのだという自信を与えてくれます。(スタンフォード大学集中講義
・ロバート・サットンは、成功だけに報いると、リスクを取ろうとしなくなるので、イノベーションが阻害されると指摘しています。成功とともに失敗も評価し、何も行動しないことを罰する方法を検討してはどうかと提案しています。そうすればいろいろ試すようになり、それが面白い結果や思いがけない結果につながるのではないかというのです。個々人についてみると、成功と失敗の比率は一定であることを示すたしかな証拠があるといいます。したがって、もっと成功したいのであれば、もっと失敗するのを受け入れなければいけません。失敗と成功は裏腹の関係にあり、どちらか一方だけというわけにはいかないのです。
・「若者たちよ、未来を信じよ。まだまだチャンスはたくさんある。私だって小さい頃は、今更何をやるにも遅すぎると思ったものだ。」ウォルト・ディズニー

■後悔と絶望
・ただ前へ
・後悔からは教訓を得られる (大切なのは過ちを繰り返さないこと、活かすこと。
・兄者は十年後にもきっと、せめて十年でいいからもどってやり直したいと 思っているのだろう。 今やり直せよ。未来を。 十年後か、二十年後か、五十年後からもどってきたんだよ今 (30代以降の人は「もしも20代に戻れたら・・・」とみんな思っている。あなたはいま、その場所にいるわけです。
・振り向くな。後ろを向く者に勝利はない (幸せになりたいならば、"あの時ああしていれば"と言う代わりに、"この次はこうしよう"と言うことだ (たとえ最初の希望どおりにはならなかったとしても「俺はね、入り口はどこでもいい。出口で勝負だ」と言えるかどうか。 (すでに決着のついた過去のことを後悔するあまり現在をも傷つけてないか?
・人生とは、いかに最高のエンディングを作れるか?ってこと。どんな映画だって、いかに最高のエンディングを迎えられるかのために、すべてが進んでる。オープニングじゃないんだよ。中間部分じゃない。最高のエンディングを迎えるためにすべてがあるんだ。 (Gackt
・私は日記を読み返すことはしません。日記を書くのは客観的に自分を見つめ、気持ちを整理して、その日でキリをつけるためです。反省をして行動を変えるためのツールですから、思い出をつくることが目的ではありませんし、過去のことは私にとってどうでもいいことです。
・今までのことはもういい!今までやってこなかったことはもういい!今まで怖かったことはもういい!今日はあなたの残りの人生の最初の日ですから、私たちは今日から生きていくもんなんです。毎日毎日神様が与えてくださった最大の贈り物は何かって言うと睡眠なんです。毎日私たちは寝ることによって死にます。
 毎日私たちは朝を迎えることによって生まれ変わるんです。私たちは新しい日を迎えることが出来るんです。私たちは今日は昨日のように生きる必要はないんです。私たちのこれからの人生は今までの人生の延長線上である必要はない。私たちは、毎日毎日、新しい人生が始められるんです。 (ジェームズスキナー
・人生終わってみなければ、勝ったのか、負けたのか誰にもわかりません。ですから死ぬまで夢と目標を持って弱き自己に挑戦し続けようではありませんか!たとえ一時期、人生に負けたように見えたとしても最後に勝てばいいのです
・「なぜ悪くなったか」よりも「どうすれば良くなるか」を考える。
・いまがいちばんしんどいのだ、いまがいちばん辛いんだ。念仏のように毎晩その言葉を吐いていた西成の頃を、忘れてはならない。 (ブラックマヨネーズ吉田
・今が苦しければ苦しいほど前へ進まねばならない。この苦しみからぬけ出るために!はてしない悩みなどない。底なしの苦しみなどない。
・逆境にある人は常に「もう少しだ」と思って進むとよい。いずれの日か、前途に光明を望むことを疑わない。(新渡戸稲造)
・拷問のような、身を置くのも耐え難いような状況であっても、「この拷問も痛みも、いつか終わると分かっている」、そう考えると力が沸いて切り抜けることができる
・人生に対する方向性を見出して行動するときに、希望と同時に生じてくる不安や葛藤を そのままに認め、受け入れることを『あるがまま』という。
・前に進むためには、いいことも悪いことも、すべてを受け入れないといけない
・「生きていれば、落ち込むこともあります。状況を好転できると思ったら、ぜひ努力すべきです。でも、変えられないのなら、それを受け入れて歩み続けるしかありません。何があっても「生きていることを楽しもう」という気持ちを忘れないで。」
・まあ、みんなもそうだと思うのですが何かに直面したときはやっぱり、落ち込んだり立ち止まったりするものです。でも、それが過ぎてしまうとその瞬間のことって後から思い出したり振り返ったりすると、意外と笑えたり、大したことではなかったと思えます。
 もちろんそれは、今をどれだけ真剣に生きているか、自分と向き合っているかで変わります。過去の自分に縛られて前に進めないでいると、いつまで経っても、イケてる人生を送れない。今、僕がどんなにしんどい状況に直面しても笑ってられるのは「こんな状況も5年後には、笑い話になっているよ・・・」と、いつもスタッフに言っています。(Gackt
・家族がいなくなるのは寂しいけれど立ち止まることはもっと辛いことだから。前に前に。 (Gackt
・まあ、人生色々ある方が楽しいからね。どんなにつらいことや苦しいことがあっても、大切なのは最後に笑って結末を迎えられるかってことだよね。そこがポイント。 (Gackt 2009/09/16
・世の中に色んな悩みがある人、一杯いると思うけれど悩みなんて考えたところで解決はしない。同じところで、グルグル回るだけ。大切なのは、一所に立ち止まって考え続けるのではなくとにかく、前に進んでいけば次第に答えも見えて来るもの。行動あるのみ。
 クヨクヨしないで、笑って、前へ進むべし。空が見てる。だ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!こんな風に玄関で叫んで戦場に向かえば良いのです。大切なのは、気合です。生きていくことに対する気合です。戦うことに対する気合です。世の中で嫌なことや辛いことがあって落ちている奴。一緒に戦おうぜ。だ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!! Gackt 2007/10/30
・勝利が目の前にぶらさがっていたり、優勝争い最中なら誰でも頑張る。しかし、もはや勝ちは無くなったという状況でも当たり前のように奴は限界プッシュを続けることが出来る。こんなドライバーはなかなかいるものではありません。(capeta
・自己嫌悪なんて百害あって一利なし。生み出すのはストレスと鬱ぐらいなものだ。「せめて自分ぐらい自分を褒めて認めてあげないと自分が救われない。自分の味方になれるのは自分だけ-美輪明宏-」。(カイジ 覚醒と不屈の言葉たち
・「どうすればここから抜け出せるのか!?」わからなかった。わからなかったが、そんな悔しい夜こそ、俺はネタなりおもしろそうなことなりを考えるようにした。いま振り返ってそのノートを見ても何ひとつおもしろくない。しかしその頃はそうすることでしか楽になれなかった。
 いつしか少しだけ、バンビの尻の穴ほどの小さな光が見えだした。いまがいちばんしんどいのだ、いまがいちばん辛いんだ。念仏のように毎晩その言葉を吐いていた西成の頃を、忘れてはならない。(ブラマヨ吉田
・人生に行き詰まった。でも歩みを止めるわけにはいかない。俺を応援してくれている人がいる、俺を支えてくれる相方がいる、俺ごときの背中を見て頑張ってる後輩がいる!そんな人たちの為にも俺は弱音を吐けども進まなければならない!楽な人生などない。いま、理想の人生ではない。だからと言ってそれを悔やむのではなく、そこからどうするのかという現実に立ち向かいたい!俺は頑張るから応援頼むよ!(ブラマヨ吉田p137
・聞きたいのは、言い訳じゃない。その失敗した後にどうしようと思っているのかを聞きたいんだ。どうやって立ち直っていくか?どうやって挽回するのか?どうやってクリアするのか?それを聞きたいわけで、失敗した理由を聞きたいわけじゃない。
 失敗したのも分かってるし、理由だって分かってる。じゃあどうするんだ?って話。その先がなかったら始まらない。仕事でうまくいくヤツは失敗しても、その失敗したことに対する材料は一切自分の周りにそろえないで、どうやったら挽回できるかの材料を周りに並べておく。
 で、怒られたときも素直に謝るんだ。スミマセンでしたって。黙々と相手の話を聞いて、「で、おまえどうすんだ?」って言われる瞬間を虎視眈々と待ってる。そのフリを待ってる。フリが出た瞬間に、「こんなアイデアあります!」みたいな。「そうか。なら、やってみろよ」って。頭がいいよね。ここがデキるヤツとデキないヤツの大きな違い。(gackt
・人は皆、それぞれ違う。変わる者・変わらない者、変わることを拒む者、前を見る者・見れない者。でも、ここでは変わらなければ、前を見なければ・・・死ぬんだ・・・。 (自殺島
・自分ではよく考え、真剣に悩んでいる方だと思っていたが、うつ病になった原因を考えていくと、考えてはいるがあまりゴールにたどり着かず、途中で考えることを放棄していることが非常に多いいことに気がついた。
・人は一生の間に、いろいろな問題に直面します。でも私は、解決できない問題はないと考えています。正確に言うと「自らが解決できる問題しか起こらない」のです。社員にも「私には、十兆円クラスの問題が起こったことはない」と行っています。
 私たちに起こる問題は、すべて「ちょっと努力が必要な」問題ばかりです。そのちょっとの努力をするかしないかの違いが、人の能力の大きな差として出てくるのです。(熊谷正寿
・わたしのしたことはまわり道であり、他の人には時間の無駄に思えるかもしれません。でも、無駄なことなど何ひとつないのです。あちこち寄り道したことで、自分が目指す目的を新鮮な目で見られました。いろいろなことを試す時間があったお陰で、自分がほんとうにしたいことに確信が持てるようになりました。(スタンフォード大学集中講義
・幸福な人は、変わるものは変えようとします。変わらなかったものは、静かに受け入れます。幸福な人は、喜びを大きくして悲しみを忘れます。
・成功者は、過去や現在のレッテルを、まさに行動でもって、はねのけようとする。失敗者は、やはりその行動でもって、自分に貼られたレッテルを受け入れ、自分をレッテルに合わせてしまうのだ。
・世の中には、23歳で「人生は終わった」と思う人もいれば、83歳で、「さあ、ここからだ」と思う人もいます。たとえ最初の希望どおりにはならなかったとしても「俺はね、入り口はどこでもいい。出口で勝負だ」と言えるかどうか。
・「どうしてこうなってしまったか」、ではなく、「どうすれば良くなるだろうか」というように、【原因】ではなく、【欲しい結果】に焦点を当てた質問を自分自身になげかける
・過去は過去。たいせつなのは現在がどうあるかだろう
・一本の木を植える最適な時期は二十年前だったが、第二に適している時期は、今日だ (  中国の格言
学ぶには年を取り過ぎている人は、おそらく常にそうだったのだろう。ヘンリー・ハスキンス(米国の経済学者)「もういまさら遅い」というのは単なる思考のクセです。そう考えるクセは「常に手遅れ」という状態をうみだします。現実はそうではないのに。いつでもスタートするチャンスはあります。
・GACKTは1990年代にバンド活動を始めたころはドラムスを担当していた。「当時は人前では歌わなかった。自分の声が嫌いだったから。3歳から声楽でボーイソプラノをやっていたんだけど、10歳で声変わりをして。その低い声に耐えられなくて歌えなくなっちゃった」
 このトラウマを克服したのは、歌わざるを得ない状況に立たされたから。所属していたバンドのボーカルが抜けたときに、冗談で「おれがボーカルをやろうか」と言ったのが"引き金"になった。「メンバーから『ボーカルをなめるな』といわれ、売り言葉に買い言葉で『甘くはみていない。やってやる』と言ってしまった(苦笑)」。
・「われこそが運命の支配者にしてわが魂の船長なり」これは、高名な詩人ヘンリーの言葉ですが、自分の運命は自分で切り開いていくしかないのです。「もうダメだ。もうやり直しがきかない」こういうあきらめ思考の持ち主は、決して苦悩を脱却することも、成功を勝ち取ることもできないのが、この世の仕組みなのです。 (市川善彦
・絶望を感じ本当に首を絞めてこの世を去った人間を数人知っているが、死んだ地点が絶望の究極地点であり、生きていればあとはそこから這い上がるだけであったはずだ。
・日々死ぬこと、数多くの昨日に対して、そしてたった今過ぎ去った瞬間に対して死ぬことがいかに必要であることか!死なしにはいかなる更新もなく、死なしにはいかなる創造もない。(クリシュナムルティ
・あらゆる生は昨日の影の中にも、輝かしい明日の希望の中にもなく、現在の中にある。現在に生きるためには、人は過去からも明日からも自由でなければならない。明日とは現在であり、昨日は記憶にすぎないから、明日に何かを見出そうとしてもそこには何もないのである(クリシュナムルティ
・完全に生きるためには、毎日をあたかもそれが新しい素晴らしい一日であるかのように全身全霊を持って生きるためには、あなたは昨日のすべてに別れを告げなければならない。さもなければ、あなたの人生は何の変化もない機械的な人生になってしまう。(クリシュナムルティ
・仕方がないのです。負けを受け入れましょう。自分との戦いはそこで終わりです。思考の空回りはしっかりストップさせましょう。戦いが終われば、新しい勝利を手にするチャンスがやってくるのです。腹をきめて、受け入れましょう。
・「年齢に惑わされない」 知ってるかい?自分の人生を軽く見る人に限って、自分の年齢というものをやたらに重大に考える。おかしんだよ。命を軽く考えるやつに限って年齢を重く考えて、俺も幾つ幾つだから・・・・・と言う。その幾つ幾つならどうなんだ、一体!
 何遍も言ってるとおり、どうせ人間生まれた以上は一遍は死ぬんだ。しかし死んでいない以上は生きているんだ。生きている以上は有意義に生きなきゃだめだよ。幾つになろうとも、自己を向上せしめるっていう意味を失ってはなりませんぜ。それには自分を見捨てないことです。 (中村天風
・どんな場合にも、すなわち、健康の時でも不健康の時でも、また幸運の際にも、不運の際にも、否、どんな苦難不如意の時であっても、その心は断固として積極的に、厳として把持しなければならないというのが、人間に与えられた宇宙真理であると同時に、また人として厳守すべき自然法則だ。(中村天風
・死だけが唯一の本当の締め切りである。生きている限り、学ぶべき事が未だある。(エレン・スー・スターン
・どんな奴でも最後になってみるまで、自分がどんな人間かなんてのは分からないものだ。死に際になって、自分が何者だったか気付かされる。死とはそういう事だと思わないか?(うちはイタチ
・熱いものも冷たいものも、何もかも味わってみなければならぬ。若いときに愚者でなければ、年とってからそうなるものだ。(ジェフリー・チョーサー
・焦ることは何の役にも立たない。後悔はなおさら役に立たない。焦りは過ちを増し、後悔は新しい後悔を作る。(ゲーテ
・老いた人たちに後悔について語ってもらうのは不可能だ。経験を重ねるにつれ、人は過去を甘受するようになる。  (デイル・ドーテン
・死がお前を狙っている世界では、友よ、後悔したり疑ったりする時間はない。ただ、決心する時間があるだけだ。(カルロス・カスタネダ
・決して後悔せず、決して他人を咎めるな。これらは英知の第一歩である。(ディドロ)
・人間は、死を予感する病気になったときと、罪を犯して牢獄に入ったときに、本当の自分を見つける最大のチャンスを手にする。大きく成長する。きっと、本当の豊かさを手に入れることができる。貴重な経験だよ。(リチャード・H・モリタ
・あんな所にいたら腐っちまう。オレもさっきまでそうだったから えらそーなことは言えねえが・・・・・・。奴ら・・・・・・ 可能性を見てない。気持ちに状況に押し潰され 僅かだけどまだ皆に残っている。勝ちへの道を閉ざしているんだ・・・・・・・・ 自分から。言っちゃ悪いが 奴ら正真正銘のクズ・・・・・・。負けたからクズってことじゃなくて 可能性を追わないからクズ・・・・(賭博黙示録1巻・伊藤開司)
・「やり直しはできないが、出直しはできる」 生きている以上、常に問題を抱えるのが人生です。もちろん、誰にでも失敗はあります。その失敗を、いつまでも悔いていたところで意味がありません。過ぎ去ったことは素直に受け止めて、新たな一歩を踏み出す以外に方法がありません。(鍵山秀三郎
・毎晩眠りにつくたびに私は死ぬそして翌朝目をさますとき生まれ変わるbyガンジー
・哀しみで自分をすり減らしちゃいけない。死んだ人は死んだ人。人生は生きている者のためにあるのだからby『愛と死』
・死だけが唯一の本当の締め切りである。 生きている限り、学ぶべき事が未だある (エレン・スー・スターン
・思った通りの人生ではなかった。しかしよかったとなら言える人生だったかもしれないbyアルセーヌ・メルセデス・ヒロコ
・生きることに迷い、生きることの意味を問う。不安に押しつぶされそうになれば、ふがいない自分を責め立ててみたくもなるし、すべてがどうでもよくなってあきらめが顔を出す瞬間もある。だが、絶望するには早すぎる。未来という言葉の正体を確かめるまでは終われない。ならば救いようのない自分を、白けた世界をほんの少しでも愛してみてもいいかもしれない。ならば──生きていこう。
・今後悔していることがあっても、何歳であっても、残りの人生を良くすることを一番に考えるようにしよう。
・過去という鉄の足かせをはめたまま、人生を進むことはできない。人生のドライブは、後ろが心配だからといって、バックミラーを見ながら進むことはできない。前に追突してしまうし、美しい景色を見ることができないから。ただ、ひたすら前を見て進むしかない。(ピーター・セージ
・海外に目を向ければ、生きるだけでも精一杯という貧しい国がたくさんあるのがわかります。日本しか見ていないから、自分たちがどれだけ恵まれているかがわからないのです。おなかがすけば、二十四時間いつでもコンビニでご飯を買える。
 そのご飯も、あり余って大量に捨てている。それが日本という国です。(略)実際に海外へ出て、世界を肌で感じてほしい。そうすると自分の悩みなんて小さく思え、世界観、人生観ががらっと変わるはずなのです。(道端ジェシカ

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