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ライブ配信の3つの心理学~Part2~

どうやったら人が来てくれるんだろう?投げ銭をしてくれるんだろう?そんなお悩みありますよね!そんな時に役立つ知識をお届け!
※あくまで心理学の1つです!知識をどう使うかはあなた次第...

配信のコツ1

①単純接触効果については、こちらの記事(ライブ配信3つの心理学)で書きました。
今回は、2つ目の②吊り橋効果について書いていきます。

②吊り橋効果

わりと有名なので、知っている方も多いでしょう。
高い危険な吊り橋を渡るとき、ドキドキしちゃいますよね。
危険な吊り橋を一緒に渡ると、危険な事へのドキドキを相手へのドキドキだと勘違いすることから、吊り橋効果と呼ばれています。

心理学的に説明すると、
感情は「出来事→その出来事への解釈→感情」という経路で発生すると考えられています。
つまり「とある出来事が起こってドキドキする→過去にあった恋愛の時もドキドキした→この瞬間、恋をしているのかもしれない」
と感じることです。

疑似的に恋愛をしてもらうことで、「推し」と認識してもらいましょう。
ライブ配信において、「推し」と認識してもらうことは非常に大切です。
「推し」だからこそ、毎日の配信に来てくれたり、応援のコメントをしてくれたり、投げ銭をしてくれたりします。

・何をすればいいか

ずばり!ドキドキする瞬間を作りましょう。

①イベントにでる
イベントに出ることは、一番ドキドキする方法かもしれません。
イベント最終日の興奮は体験した方なら、わかると思います。
イベントに入賞することだけが、ドキドキさせる方法ではありません。
ただ参加するだけではなく、一工夫ほしいところです。
例えば・・・

「配信中にイベント参加ボタンを押す」
→ただそれだけで、イベントに対するドキドキが、あなたへのドキドキと勘違いされてしまいます!
参加する際に、「え!どうしよう!ドキドキする!参加、押しちゃった!」
など、ドキドキしていることを伝えましょう。
アプリによっては、配信中はイベント参加ボタンを押せないこともありますので、注意が必要です。

入賞が難しいイベントだとしたら…
「ギリギリ達成できる目標を立てる」
→BIGOの新人イベントや、17LIVEの進撃イベントのように、参加者が多いイベントは、入賞するのはかなり難しいです。
イベントがスタートして2~3日もすると、諦めている様子のライバーさんも少なくありません。そしてイベント最終日も配信しないという、もったいないライバーさんがいます。
そうではなく、達成できそうな目標をリスナーさんに伝えましょう。
例えば「2桁順位を目標にしてます!」「前回は50位だったから、半分の25位を目指しています!」など、自分の実力を踏まえた、具体的な順位の数値が最適です。
きちんとイベント最終日に配信して、超えられるかリスナーさんと一緒に祈ったり、ドキドキしましょう。

②抽選会をする
「当たるかもしれない」というドキドキを持たせましょう。
当たる物は何でもいいです。チェキでも、お礼DMでも、お手紙でも。
そのためのマイイベ・自主企画は何でもいいです。
マイイベ・自主企画のアイディアについては、記事を別にアップします。

以上、ライブ配信の3つの心理学シリーズでした。
①単純接触効果については、こちらの記事(ライブ配信3つの心理学)
③好意の返報性については、こちらの記事(ライブ配信3つの心理学~Part3~)
をご覧ください。

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