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ノンデザイナーでも大丈夫!イベント告知に使えるデザインのアイデア集

「イベント告知に使うバナーやポスターを作りたいけど、予算も時間もアイデアもない……」
「デザインの知識もセンスもないけど、なんとか自分で作るしかない……」
といったお悩みはございませんか?

過去の記事では「自分でチラシや告知画像を作りたい!手軽に使えて役立つツールをご紹介」と題し、その中でノンデザイナーでも使えるツール「Canva」をご紹介しました。
今回は「イベント告知に使えるデザインのアイデア」に焦点をあて、イベント主催者の皆様が活用しやすいサイトをご紹介していきます。


1.BANNER LIBRARY

BANNER LIBRARY(バナーライブラリー)は、バナーデザインを集めたギャラリーサイトです。
アプリ・SNSで配信されているバナー、ECサイトの特集バナー、ブランドサイトのキャンペーンバナーなど多岐に渡るバナーの中から、クオリティの高いバナーをデザイナー目線で厳選し紹介しています。

BANNER LIBRARY「このサイトについて」

まずは実際にBANNER LIBRARYのサイトをご覧いただくことをお勧めしますが、実際に有名企業のサービスや商品のPRにも使用されているバナーの中でも、特にデザイン的に参考にできる要素が多いバナーがピックアップされているように思われます。

膨大な数のバナーがカテゴリ・テイスト・シーズン(春夏秋冬)・色味・メディア(SNS)別に整理されているので、開催するイベントのイメージに合うデザインを見つけやすいですよ。

イベント告知向けに役立ちそうなカテゴリやタグをいくつかご紹介します。

サイトに掲載されているバナーの著作権は各権利者にありますので、著作権を侵害することのないよう、あくまでデザインの参考にしましょう。

2.イベント告知に使えるフリー素材サイト

実際のイベントの写真データが手元にあればそれらを活用するのがおすすめですが、イベントのイメージをより効果的に伝えるために、グラフィックやイラストを投入したい時もありますよね。
国内でおすすめのフリー素材サイトを5つご紹介しますので、イベントのタイプや来場者の属性がマッチする場合は、活用してみてくださいね。素材の利用条件は各サイトにてご確認ください。

  • あらゆるテーマの素材が見つかる「Adobe Stock

最初のひと月は素材10点まで無料で試すことができます。サイト内で試しに「イベント」と検索してみると、様々なジャンルのイベントの、良質な画像が見つかりますよ。

  • ビジネスイベント・セミナーにおすすめ「Tech Pic

親しみやすい色合いでありながら、スマートさも感じさせるイラストが揃っています。

様々なテイストのイラストが混在しているので、最初に「クリスマス」などイベントテーマで検索して絞るのがおすすめです。子どもをターゲットにしたイベントにおすすめです。

シンプルな線で描かれたイラストなので、シンプル・かわいい・ポップなど様々なテイストに対応できそうです。写真を使えない時におすすめです。

  • 東京の各エリアを象徴する建物イラストが手に入る「CreaCity

一部の無料でダウンロードできるイラストは商用利用も可能です。


3.一貫して1つのツールで完成させたければ、Canvaがおすすめ

とにかく手間を省きたい場合は、Canvaのテンプレートを使って作成し、必要に応じてCanva内のグラフィック素材を追加するのが最も効率的です。

Canvaはオーストラリア発のサービスですが、近年は日本での認知度も上がり、日本のイベントに対応できるテンプレートや素材も充実してきました。
使い方については、公式サイトをご確認ください。
Canvaの使い方とデザイン方法! 

例えば、「チラシ」のテンプレートを検索すると、このように様々なイベント向けのテンプレートを見つけることができます。

自分のイベントに合いそうなテンプレートを見つけたら、テキスト部分を修正したり、手持ちの画像やCanva内の素材を使ってアレンジしていきましょう。

ワードで検索して、様々なテイストの素材を見つけることができますよ。
作成したチラシを印刷する場合は、こちらのガイドページを参考にしてくださいね。
チラシ印刷におすすめ!Canvaを使って自分でできるチラシ作成


4.チケット販売サイトでヒントが見つかるかも?

チケット販売サイトなら、様々なイベントの告知画像を一覧で見ることができます
チケットをオンラインで販売するのであれば、実際に販売するサイトの購入者側のページで、どのように表示されるのかを確認しましょう。
目を惹くのはどのようなデザインか、適しているフォーマットは何か、などヒントが見つかるはずです。

電子チケット販売サービス「LivePocket」では、年間通して様々なジャンルのチケットが販売されています。

LivePocketでチケットを販売する場合は、イベントページに画像を4枚まで登録可能です。(1枚目がメイン画像として各画面に表示され、2枚目以降はサブ画像としてイベントページにのみ表示されます。)
1MB以内であれば縦長・横長の画像も登録できますが、推奨サイズは幅640x高さ640となっており、正方形の画像にすると一覧ページでもすっきりと表示されますよ。ぜひ購入者側のトップページをチェックしてみてくださいね。

いかがでしたか?本記事では、「イベント告知に使えるデザインのアイデア」をご紹介しました。
デザイナーがいない、コストをかけられない、といった理由で今までデザインに力を入れてこなかった方も、ぜひ挑戦してみてくださいね!

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